8/4(金) 朝ドラ『らんまん』第18週「ヒメスミレ」⑤ 第90回 | てれびざんまい。

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2023年度前期朝ドラ『らんまん』
 
『らんまん』後半ポスタービジュアル ©NHK

画像引用:「MANTAN WEB」 

 

脚本

長田育恵
 

音楽

阿部海太郎
 

語り

宮崎あおい
 

主題歌

あいみょん「愛の花」
 
 
第18週「ヒメスミレ」
 
演出
 
渡邊良雄『らんまん』第1・2・3・6・7・12・13週)
(『旅屋おかえり』『だから私は推しました』『まんぷく』)
 

 

 

 

ヒメスミレ

史実では、1892年に牧野富太郎博士命名

 『ヒメスミレ』京都九条山自然観察日記(「牧野新日本植物図鑑」解説有り)

 

 

第18週「ヒメスミレ」⑤
 
8/4(金)第90回
 
長屋の庭を園子が1人で歩いている。
空には、沢山のタンポポの綿帽子。
高い空に、手をのばして───
 
 あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 
春、ヒメスミレが咲く頃―。長女・園子が天国へと旅立った。
 
《語り》
 
空が青く…。
ヒメスミレが咲く季節に…。
園子は…、空へかえっていきました。
 
熱が出て、ほんの3日。
まだ2つになる前でした。
 

 

 悲しみに暮れる万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)の元へまつ(牧瀬里穂)がやってくる。
 
一方の綾(佐久間由衣)も、峰屋をたたむことに心を痛めていた。そこへ豊治(菅原大吉)らがやってきて、竹雄(志尊淳)と綾に労(ねぎら)いの言葉をかける。
 
豊「綾。おまんは…。この…峰屋を…。殿様の酒蔵、峰屋のままで幕を引いた。」
「ばあ様も、ご先祖も…、さぞ喜んじゅうじゃろう。」
 
涙が止まらない綾。そして、竹雄。
 
部屋を出ていく叔父たち。
 

 

 
去り難い伸治に。
竹「お達者で。」
たまらず駆け寄り二人の肩を抱く。
伸「おまんらじゃろうが!」
「アホ!竹雄のくせに…!」
綾に「達者でのう。」
竹雄に「達者でのう。」
 
深々と頭を下げ、見送る2人。
 

 

 
長屋では、まつとりんが、物も食べられない寿恵子を案じている。
 
自分の描いた寿恵子の指、まつげを見つめる万太郎。
 
「ごめんね…。」「ごめんなさい…。」
横たわり、泣き続ける寿恵子。
 
「寿恵ちゃん…。わしも…。」
 
陶器の瓢箪にヒメスミレが一輪。
 
 
綾と竹雄は峰屋の土地を売り、再出発することを誓う。
 
万太郎に、直接詫びるため、上京を決意する綾。2人で東京へ。
 
 
長屋の夜。庭で、皆、賑やかに食事をする。まつの心尽くしの料理を口にする寿恵子。
子供たちにねだられた、師匠の明るい『寿限無』が聞こえる。
 
部屋で1人、ヒメスミレを描く万太郎。
何枚も。何枚も。
 
後ろに、そっと、筍のお握りを置いていくまつ。
 
翌日。
 
庭には小さなヒメスミレが二輪。
「園ちゃんの花じゃ。」
焚き火に、一枚ずつ絵をくべる。
「どうか、園ちゃんに…。」
 
万太郎と寿恵は、園子の幸せを空に祈るのだった。
 
 
青空に白い煙。
白い鳥たちが鳴く。
 

 

《つづく》

🔍

 


 

🌱

 

 

 

 

 

 

 (金)「あさイチ」

 

《朝ドラ受け》

 

ツラい。


大吉さん、やはり園ちゃん役の子の演技は天才的だそうですよ!(浜辺美波さんインタビュー)


 

【プレミアムトーク】堀田真由さん

 

 

 

 

 

 

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