7/15(土) 朝ドラ『らんまん』第15週「ヤマトグサ」⑥「1週間ダイジェスト」 | てれびざんまい。

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2023年度前期朝ドラ『らんまん』
 
『らんまん』後半ポスタービジュアル ©NHK

画像引用:「MANTAN WEB」 

 


 


『らんまん』脚本家・長田育恵さん脚本

 


第15週「ヤマトグサ」⑥


7/15(土)「1週間ダイジェスト」


📝第15週、こんなシーンもありました。ダイジェストからはこぼれてしまったけれど。
 
7/10(月)#71

ドラマ冒頭のお馴染み「おまん、新種じゃないかえ?」の子説明。

雄しべは風の力で受粉します。吹き流しのように。

万「森の奥深くで、ひっそりと生きて優しい風が吹くがを待つ。まるで、万葉の心を持つ植物じゃ。」

寿「そんなひっそり生きている子を見つけられたんですね。」

万「寿恵ちゃんが、よう見い言うてくれたき。」

 


東大青長屋に不穏な空気。


藤丸学生の卒論を心配している波多野学生と憂鬱な藤丸学生。

2年生の雑な標本作りに驚き、たしなめます。

こんな雑用は槙野さんにやって貰えばいい、東大の学生は頭を使うのが役目、という2人。

何故、植物学教室に来たのか、法律でも数学でも行けばいい、という波多野さんに、
「そっちはもう人がいるじゃないですか!」と澤口君。シブシブ来たんだね。
「槙野さんは草、触るのが、何より好きなんですよね。」と山根君。
藤「万さんを使うんじゃねえよ!」

 

 

聡子さんは、5月まで高等女学校の学生で「うちの生徒」と結婚してどうですか?などと言う感じの悪い美作教授。


7/11(火)#72

 

福治さんの奥さんが家を出ていってしまった事情。親身になって寿恵子さんの心配をしてくれる。


家事をしてくれる事も大切。それがあるから万さんは好きな事が出来る(「やりてえ、やりてえバカ。」)


でも寿恵子さんは、それは「暮らしのこと」。それ以上の力になりたい。「八犬伝」の犬士みたいに、2人でいるから強くなれるような。「うぬぼれでした。」悩める寿恵子さんは。


7/12(水)#73


📝綾姉が持たせてくれた千円は、現在のお金で二千万円。


長屋では印刷機を置くための大リフォーム計画が始動。


倉木さんが出してくれたアイディア満載のリフォーム大作戦。頼りになる。


 

 

寿恵子さんの可憐さに、驚きモヤモヤする波多野&藤丸コンビ。


myツボ🏺万太郎独特の相槌「ほ〜ん…。」


7/13(木)#74


万太郎の植物への熱い思いは周りを変えていった。
否、皆、愛があってこそ植物雑誌のあの論文が書けたのです、と万太郎。涙腺にくる2人の言葉。
 

 

徳永助教授の今日の植物和歌《ユズリハ》

「いにしへに 恋ふる鳥かも  弓弦葉の 
御井の上より 鳴き渡り行く 」
万葉集巻2-111 弓削皇子 

 

 

相変わらず万太郎は、秋月さんやリュー北篠さんなみに、打てば響く🛩

 

 牧野富太郎博士、84歳の時の言葉。

 

平謝りの万太郎に、寿恵子さんは、笑顔で年越しそばを。

 


 

自室の田邊教授「・・・。」

ペン先の黒インクが滲んで広がっていく。

 

 

 

 

7/14(金)#75

「まるで宮中に仕える上臈様のようじゃ。」(上臈:貴婦人。身分の高い女性。)


📝大窪さんも植物を「この"子"」と呼んでいる。

万太郎は、新種の植物を「ヤマトグサ」と名付ける。

この子には万葉の心がある。日本人が、日本の雑誌に初めて、新種だと発表する植物。


寿恵子さん、「ユウガオのお姫様」と呼ばれた、かの白いドレスを中尾さんの質屋へ持っていく。

版元に100円(現在の200万円)先払いせねばならないのだ。おえいさんと店で会い事情を話す。

ずっと作業を手伝い、めまいがする寿恵子さん。気持ちが悪い、と。ハッ。

そこへ、倉木さんご夫婦が。

倉木さんがあの時の100円を。
「施しじゃねえぞ。お前が戦うために、その金を渡すんだ。」
「俺は…、万太郎に救われた。」

 

深々と頭を下げ、感謝を述べる万太郎と寿恵子(敬称略)


  


次週

第16週「コオロギラン」


📝波多野&藤丸コンビに試練が。