久しぶりにパリ日記を更新します
今回はパリの郊外のヴォルヴィコント城
パリからバスツアーを申し込んで、他の外国からのお客さんと一緒にバスで出発
50分くらいかな?そのくらいで到着…?したの…??
というのも。添乗員はおらず、フランス人の女性運転手さん一人とあとは外国客のみ。
特にアナウンスもなく、数人が空いたドアから降り、半分以上の人がバスから降りず…。
「えっと?ここヴォルヴィコント??なんで降りない人いるの??」
不思議なわたしとまま
運転手さんに「ここはヴォルヴィコントですか?」と聞く。
通じない…。
すると、フランス語ができる英語圏の方が通訳してくれた
どうやら、ここはヴォルヴィコントで13:40にここに集合らしい。
親切にしていただいた
「えっ?あなた達は降りないでどこに行くの??」と聞くと「僕たちはプロヴァンスだよ」。
…あっぶな!www
降りなかったらプロヴァンス行ってました私達
そして、バスを降りて、早速お城見学へ
イメージしていたヨーロッパのお城より、落ち着いた雰囲気が漂うお城
ルイ14世の時代に、大蔵卿のニコライ・フーケという貴族が建てて住んでいたお城で、ここにはすごく悲しい物語があるのです
このお城を建てたら、ルイ14世がその美しさの嫉妬してしまって、フーケを投獄してしまうの!
刑が決まってから外国に追放されたり…
そのあとの、ヴェルサイユ宮殿の建設に従事させられたとも書いてあった(←wiki参照)
そんなお城の中はこんな感じ
日本でも見たことないし、海外でもほかにもあるのかなあ
そこでインスタに怒涛の更新載せていたリス、フーケの登場なわけですよ
ヴォルヴィコント城で出会って、連れて帰りました
わたしの唯一のフランスの自分のお土産です
フーケという名前はニコライ・フーケからきたんだよ~
でね。帰り。
降りたときまったくアナウンスがなかったり、あの親切な外国の方がいらっしゃらなかったら時間も知らされてなかったから色々心配で、13:20分くらいにバス停に行ったの。
で、しばらくしたらぞろぞろ行きのバスにいらっしゃったような他のお客さんも来て。
はーー安心!と思ってバスも35分くらいに来て
たくさん乗り込んで、女性運転手さんが人数を数えだした。
なんかフランス語を喋ったら前に座っていたフランス語のわかる人が英語で「女性一人で来てた人が、いないみたいなんだけど、誰が知りませんか?」と通訳
みんな「わからないなあ~」と言っている。
その後すぐ、女性運転手さんは首を傾げたりもせず、躊躇なく出発した
ええええええええええええっっこわっっっ
最初にバスの時間聞いてなかったら私達も置いてかれてましたよねこれ・・・
はーーこわいこわいw
その女性は一体どうやって帰ったんだろう…。
まあ!とにかく!ヴォルヴィコント城は素晴らしかったです
…よっし!まとまった!!!
バタバタ日記、また書きます
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アジャ!アジャ!
―もよこ―