涙と笑いに溢れたバカンス

フランスを東から西へ約500km大横断した一家総出のホリデーからようやく帰ってきましたニコニコ

今年の行き先はノルマンディー。

約2週間というのはもちろんだけど毎日朝遅く起きて午後から行動開始というのがデフォルトだったので、結構長かった。

とても贅沢な休み方ですよね。

 

行き先も自分の立ち位置も違うけど、去年は現地集合で途中参加だったので(去年はイギリスから参加)、自分でも見えてなかった、わかってなかった部分がブワッと出てきました。

 

出発する最後の最後までかかった準備、小さい子と超高齢者のいる車での初の長距離ドライブ(その年齢差83歳)、まだまだ慣れない家族とのコミュニケーションなどなど頭でも身体でも処理しきれないもの?がもうたくさん出てきて、さらにそれに追い打ちをかけるようなことがあり、ホリデーが始まった時点で自分の中での均衡が崩壊。

 

プラス生理前というメンタルの波が最悪のとき。

 

誰も悪くないのに(自分含む)、どう処理したらいいのかわからず、結局構ってちゃんみたいな自分になっているのが嫌だとわかっているのに止められなかった。

 

こうなってしまうのは前のパートナーの時と同じじゃないか、あれを経験するくらいなら1人でいたほうがマシと深みにハマる。

 

そんなDrama Queenになりかけていたけれど、今回は相手が違う。

感情任せな支離滅裂な言葉に耳を傾けてくれて、しぶとくそばにいてくれて、決して突き放さない、見放さないようにしてくれた彼には感謝してもしきれません。

こんな厄介な自分をこんな凪のように受け止めてくれる人っているんだな、と改めて思った出来事だし、冷静に今さらながら自分よくこんな人見つけたな、と思った凝視

そして何より包み込んでくれる義家族も。

 

その後はだいぶ吹っ切れて、いっぱい食べて、いっぱい笑って、いっぱい寝て花

ノルマンディーの放牧風景や街並みはどこかイギリスに通じるものがあって、ひとり懐かしい余韻を噛み締めることも。

イギリス戻りたい、寂しいというわけでもないんだけど、やっぱり色々と成長させてもらった国だしな。

すでに心の中で第二の故郷になっているのかもしれないロゼワイン

 

 

写真はノルマンディー上陸作戦で有名なUtah beach(ユタビーチ)。

バカンスの詳細もこれからアップしていこう花