相変わらずNO塾、ゆるゆると2学期がスタートしている、
中2の我が家のぼんやり長男。
先日、夕食を食べながら
「この前、数学で
抜き打ちに近い抜き打ちテストがあってさ・・・」
と話し出す。
「それって、つまり抜き打ちテストなの?
抜き打ちじゃないの?どっちなの?」
もう、最初から状況が描けずに、
冒頭から子供の話の腰を折るダメ母。
(枝葉にこだわって、結局、
子供がしたいようにお話をさせてあげない親って、
確か教育的にアウトでしたよね・・・?)
「うーん、実質抜き打ちテストって言うか」
と歯切れの悪い長男。
歯切れの悪い時は、大抵、何かを隠そうとしている時。
思考が浅すぎて、隠しきれない、アホ長男。
わかりやすい。(ある意味、長男の長所)
「実質、ということは、
本当は抜き打ちじゃないってことね」
「・・・うーん、そうだね。
小テストするとは言われてたけど、
俺は忘れてたから、実質抜き打ちだったっていうこと」
アホか。
と、イラっときましたが、ここで怒り始めては
永久に長男の言いたい事にたどりつけなさそうなので、
グッと堪えて、
「忘れてたから、NO勉で受けたんだ。
それで?」
「だけど、めちゃ点数良くてさ!
クラスで数人だけ褒められたんだけど、
俺も名前呼ばれたよ~」
・・・それを言いたかったんだね。
小テストで成績がよく、褒められた、と。
もちろん、悪いよりは良い方がいいんですが、
ここしばらくの長男の成績、沈没中。
↓
本丸が引き続き炎上中なのに、
真田丸で小さな勝利を超偶然で収めても、
戦は勝てないのだよ、長男。
本人は苦戦していた数学で、小テストが思いの外よく、
つい嬉しくって話してしまったのだと思いますが、
相変わらずのNOプラン、NO準備、NO勉強生活を
暴露してしまうという、この無邪気なアホさ。
しかし母は知っています。
小テストの好成績も、決して本人がエライ!という話ではなく、
全て、成績も良いうえに性格が穏やかで色々教えてくれる
オオハシ君(仮)のお陰であることを。
長男たち、成績不良少年の数人は、夏休み中、
「オオハシ君を囲む会」=
みんなでオオハシ君に勉強を教えてもらって、
その後にマックとかサイゼとか鬼ごっことかする会
を開いていました。
奇跡でも、小テストが良かったのは、
130%オオハシ君のお陰です。
長男にそう指摘すると、
「わかってるよ~。
でも頑張ったの、俺だから!」
って、オオハシ君は1銭の特にもならない勉強会に何回も参加して下さったのに、
その有り難さを噛みしめていない様子。
本当なら、オオハシ君を囲む会の参加者は、
小テストから5点ずつオオハシ君に献上すべきでは?
と母は思いました。
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