受験界隈の情報収集力が、ひたすらに脆弱な我が家・・・
「旅育」という言葉を知ったのは、
確か長男が小5の頃でした。
(既に、めちゃコロナ禍中)
GWなど、世間がこぞって「旅」みたいな時期になると、
猛烈に反省することがあります。
それは、我が家が子供3人で
経済的に色々控えめにせざるを得なかった!というのは
今も昔もあるのですが、
それにしても、「旅育」という観点がなかった、
というか、むしろ偏見で
純粋に楽しむべき旅にまで、
受験とか勉強をからめるなんて、ちょっとという気持ちの方が
夫婦共に強かった、ということがあります。
という訳で、長男が中学受験に挑む前は、
北海道でガーデン巡りをして広大な大地を走ったり・・・
ひたすらキャンプしたり・・・
と主に親が心の癒やしを求めて
旅行をしていました。
それが、長男の受験が終わった春休みに、
宇都宮市の大谷石資料館に行ったところ、
長男と真ん中っ子が、岩石に度ハマり
長男は元々、サピックスの理科資料集が大好きで、
ちょっとしたお出かけには何故か持ち歩いて読み込み、
岩石・鉱物に興味はあったようなのですが、
初めて興味を持った真ん中っ子に、
受験を終えたばかりで知識量MAX(その後下降を続ける…)の長男が
色々説明してあげて、
二人で色々盛り上がり、
真ん中っ子も岩石・鉱物が、大好きに。
その後のお誕生日では、祖父母からのリクエストに、
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そして、脳内お花畑長男に比べ、
割と色々普通目の真ん中っ子は、
家族の本棚の一部を、自分の岩石・鉱物陳列棚に欲しいと
私と夫に直訴。
あれ?そんな子だっけ?と思いながら、
本やインテリアを整理しどけたら、
自分で買い集めた鉱物などを、月イチくらいで?テーマを決め、
展示しています。
子供の「好き」スイッチってどこにあるか分からない。
(真ん中っ子は、岩石・鉱物に興味持つ感じに見えなかった)
意図的な旅育も含め、
色々な機会を作ってあげるのって大事なんだなあと、
今更ながら、思うようになりました。
その興味・ブームがすぐに去って、
結局、何にもならないのも良し
しばらくブームが続くのも、良し
将来の趣味・職業などにつながるのも良し
真ん中っ子の場合、
これまで学校の宿題をやる時しか机に向かわなかったのが、
月イチの自分の鉱物展示改変期に入ると、
図書館から借りてきた本を読んだり、
好きな岩石のカラーコピーをとって切り貼りしたり、
何かするようになりました。
「机に向かって、座ってしばらく集中する」という
習慣が、出来るだけでも、良かったなと。
こうやって振り返ると、第一子(我が家の場合、あほ長男)って
トライアル&エラーの実験体ですね
今更のように受験や勉強の情報が入ってくると、
長男の時も、小さいうちから、こうしてあげれば良かった・・・
あ、こういう経験もさせてあげれば良かった・・・
と、思う事ばかりです
それとは別に、長男の受験が終わったことで、
私にも若干の心のゆとりが出来るようになり、
末っ子と、ゆっくり公園に行く時間も増えました。
末っ子は今、虫ブームが到来中
アリを見ては、「大きい」「お腹が長い」と観察し、
違う種類がケンカしないかな~
どんなおうちに帰るのかな~
と、飽きずに、ずーっとしゃがみこんでいます。
あと、ダンゴムシも研究中。
指ではじいては、丸めて、元に戻る時間を計測して
スマホで撮ったその子(ダンゴムシ)の写真と共に、ノートにつけています。
(年長児のマニアックノート・・・)
種類によって、警戒心(元に戻るまでの時間の長さ)が違うのかな?
その子の性格かな?
環境(うるさい場所など)かな?
と、観察を繰り返しては、保育園の先生にも報告して、
虫苦手の先生をびびらせている・・・
仕事忙しい、コロナ禍、長男小6、の時は、バッタバタで、
こうした小さなことを、してあげられなかった。
真ん中っ子が中受するかしないのか、
正式には決めていませんが、どうも、する方向にいきそうなので、
小6までの数年、ゆっくり、
子供がしたい活動のサポートもしてあげなきゃと思っています。
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