きょうだいで学力差があるケース、
というのを書いていて思い出したのが、
もう社会人になっている、あるご兄弟です。
まず始めに申し上げておくと、
私のすごく仲が良いイトコが「開成→東大」で、
東大卒と知られるとかえって意地悪されたりするため、
学歴をひた隠しにして生きているイトコの苦労を見ていますから、
「東大卒は勉強だけ出来て、常識にかける」
「高学歴は、人の気持ちがわからない」
とか言うつもりは毛頭ありません。
むしろ、普通は、頭の良い方は人の気持ちを察するのが上手ですし
気遣いも細やかで、すごく良い方が多いです!!
でも、残念ながら、そうじゃない場合もある。
以下は、実力以上の高学歴になってしまい、
人間として残念だな・・・という方のお話です。
(ダークめで申し訳ありません。
あまり好きじゃないという方は、Uターンでお願い致します)
あるご兄弟。
お兄ちゃんは、性格穏やか、静かめ、
小学生の時から静かに集中して勉強していて、
「将来は絶対、東大、学者!」と周囲に言われるタイプ。
ご両親はお兄ちゃんは、中高一貫校で学ぶのが良いだろうと、
中学受験を勧め、
特に準備もしていないのに小学校高学年で受けた
大手受験塾の入塾テストでは、成績良すぎて、特待生に。
開成に合格しました。
もちろん、大学受験では東大に現役合格
勉強が好きで優秀な人って、
東大行きたいからとかママに言われるからとかではなく、
向学心から、淡々と勉強するので、
開成でも、中1~高3まで成績はトップクラスだったそうです。
(鉄〇会通い出したのは確か高校生になってから)
3歳下の弟くん。
次男坊らしく、のびやかで明るく、スポーツ大好き。
地元の公立小学校で成績は普通。
小学校ではスポーツに夢中だったため、
ご両親は、次男君は公立中へ行き高校受験が適しているのではないか?
と考えていたそうです。
でも、小5になる直前のある日、次男君が、
ご両親に「僕は塾行かないの?中学受験しないの?」
と聞いてきた。
ご両親が「今は、チームの仲間とスポーツに集中したいだろうから、
受験は高校でしたら?」と言うと、
泣き出して、
「なんで、僕はお兄ちゃんより勉強できないから?
僕だって受験したいよ!」
と訴えたそうです。
このご両親、私も知っていて、
単にお子様2人の適性を見て考えていたことだと思うのですが、
次男君には「自分は勉強で期待されていない」という風に感じられていたようです。
・・・こうやってみると、本当にきょうだいの扱いって、
難しいですね。
親としては適性を見て、一番いいルートをと考えていても、
自らきょうだいと比べて「期待されてない」「だめなんだ」と
子供は思ってしまう
確かに、ご両親は、小4の早い段階で、
次男君に「スポーツ楽しいだろうから、高校受験でと思うけど、どう?
中学受験したい?」と聞いてあげれば良かったのかも知れません。
続きます
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