今日は、「中学受験」や「じゃない方の御三家」から大きく離れて、
テイラー・スウィフト界隈の話になります。
（すみません・・・）
実は私、結構前からテイラー・スウィフトのファンです。
何となく可愛くて歌も上手で…というくらいのノリで聞き始めたのですが、
近年、どんどん大物感が出てきて、
先日のグラミー賞では、なんと、「年間最優秀アルバム賞」を４度目の受賞。
４度目の受賞は史上初で、
フランク・シナトラ、スティービー・ワンダー、ポール・サイモン
の記録を塗り替えたとのこと。
（そして、テイラーはまだ３４歳です
）
そんな大快挙の数日後、
２月７日から始まったのが東京での４日間にわたる公演。
ファーストアルバムを除く、これまでの全アルバムを時代（eras）に分けて
振り返るという３時間超えのコンサートで、
人気のあまり、アメリカではチケット購入サイトがクラッシュし、
それでチケット購入できなかったファンが裁判を起こしたという
・・・と聞いていたので、
多分当たらないだろうなと思いながらも、
地方に住んでいる友達が、
「娘がめちゃファンで、親子で行くつもりだけど、一緒に行かない？！」
と声をかけてくれたので、
それぞれ別日で申し込みしたところ、
友達が応募した日の分が当選！！
日本での人気は海外に比べたら、まだ落ち着いている方なので、
多少は当たりやすかったのかもです。
しかも、申し込みをする際、
夫に「ダメ元でチケット申し込みするよ」と日程確認してたら
（子供達を見てもらわないと行けないので）
長男が「俺も行きたい～」と。
これは想定外。
昔から、私が家でよくテイラーの曲を流していたので、
長男にとっては「保育園時代」や「小学校時代」の記憶に結びついた、
懐かしい曲の数々なんだそうです
（「Blank space」聞くと、保育園時代を思い出す、とか）
という訳で、申し込みは友達親子＆我が家親子の４枚していたので、
４人で、東京ドームコンサートに行ってきました。
そうしたら、かつてないくらい、外国の方率が高かったです。
私たちの席周辺では、半分～３分の２くらいが、外国の方だったような。
今回のErasTourでは、東京公演がアジアでは唯一の公演であること、
欧米では入手困難過ぎて、
比較的チケットを取りやすい日本まで来る人がいること、
が原因だったようです。
で、私たちの席周辺では、殆どの方が３時間オールスタンディング
特に、長男の隣にいたのが、
インドネシアから来た高校生グループ（女子３人＋男子２人）で、
両手を挙げて激しく躍る、
大好きな曲の前奏を聴くと、「ギャ－！！」と叫んで、飛び上がる。
割と大人しめの日本人男子の長男は、刺激を受けたようで、
途中から長男も、躍ったり、一緒に歌ったりしていました
（ちょっと、オタ芸風でかわいかった）
コンサート後には、その子達と、
「What's you favourite song?」
「I like "Anti-hero."」
「Yeah, that's a good song! I love "betty"!」
・・・みたいな、超簡単英会話もしていました。
（↑教育厨
）
長男的に感銘を受けたのは、
ライブでの圧倒的歌唱力と、声量。
あと何よりも、CGやリアルのセット、炎、スモークと、音を融合させた
ステージ演出だったようで、
オタクなプログラマーとして独学を続ける長男には、
スタイリッシュなあれやこれやが、非常に刺激になったようです。
コンサート以降は「プログラミングって、センスも大事だね…」
とつぶやきながら、イロイロしています。
長男のプログラミングの「好き」が仕事になったら良いなーと思います。
（人生が楽しいと思えるお仕事を見つけて欲しいと願っています）
将来、テイラーのツアーの演出CG開発とか担当したら、
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