どんなに真面目な子でも、やっぱり小学生。
親のフォロー、指導が大切・・・と言われる中学受験。
我が家は、普段ぼんやりしている長男が、
学童の友達の素敵なお兄さんに憧れてしまい、
自ら、開成じゃない方の御三家に行きたい!中受する!
と小2で言い出したため、挑むことになりました。
(経済的事情により、通塾は小4から)
・・・が、塾選びを始めると共に、
ママ友や、会社の同僚・先輩などに話を聞けば聞くほど、
一般的には、
「中学受験は親の受験」
「専業主婦(夫)がいる家庭が圧倒的に有利」
と言われていることを知り、
夫婦共に激務系勤務&子供3人の我が家では、
無理なのでは…と不安ばかりが募りました
話を聞いた、お子さんの中受経験者の会社の同僚・先輩などは、
9割ほどが共働き家庭なのですが、
皆さん、賢い方で、
どうもお話を伺うに、お子さんも賢そうで、
そりゃあ、賢いお子さんなら、
不利と言われる共働き家庭でも結果が出るでしょう・・・
うちのは本当に、ボーッとしていて、のんびりしていて、
アホだからなあ、
共働きで常に余裕がない我が家では、厳しい戦いになるだろうなあと、
最初から涙目になっておりました。
でも蓋を開けてみると、
長男と同じ2023年受験組で、
御三家ほか、筑駒、海城、駒東など難関校に合格した子をみると、
決して専業主婦(夫)家庭が多い訳ではない。
というか、むしろ、共働き家庭が多め。
(昨今では共働き家庭がそもそも増えている、という事もあると思いますが)
愚息が、じゃない方の御三家に入学後、
同じクラス、(中受の時に)同じ塾、部活、など様々な関係の保護者の方と
ぼちぼちお話をしましたが、
この学校でも、むしろ共働き家庭の方が多い印象でした。
↓宜しければ、こちらです
特にサピックスは親のサポートがないと無理!と聞いていましたが、
あらゆる情報戦に弱く、あらゆる対策が後手後手に回った我が家でも、
何とかなった感じです。
(過去問の開始がかなり遅れたり、色々問題はありましたが・・・)
我が家の一番の反省点は、
「これだけは親がやってあげて」と保護者会で言われていたという
(↑ママ友情報で後から知りましたが、我が家では聞き逃していた)
サピックスの膨大な量のテキスト整理を、
入塾直後から長男に任せ、小5秋まで放置していたこと。
また、子供でも整理しやすいシステムを作ってあげていなかったこと。
結局はこういう形に落ち着きましたが↓
ここは、長男が可哀想だった、親がやってあげるべきだった、と反省です。
ただ、共働きで、子供の問題の丸付けしたり、テキスト整理してあげたり、
といった細かなサポートは出来なくても、
私の知る共働きママ&パパさん、結構、それぞれに努力されていました。
ある方は、残業中や出張中でも、
数時間に1回、お子さんのスマホに電話をして、
勉強の進捗状況を管理。
ある方は、小6夏から家庭教師をつけ
(教えてもらう為、というよりは、サボらずに勉強させるため、
と言っていました)
また記述問題は、親(中受経験者)が頻繁に細かに添削。
我が家も、本当は子供に自走して欲しかったのですが、
アホ過ぎて無理そう・・・と諦め
中受経験者の私や夫が、土日などに勉強を見ました。
(解答を見ても分からない問題を教える、
記述問題を見る)
と言っても、土日が仕事になる事もあり、
不定期にといった感じでしたが。
お子さんにもよるかとは思いますが、
親が丸付けするとか、間違えた問題だけコピーとってあげるとか、
事細かなサポートはしなくても、
「いつまでに、どの勉強を終わらせるのか、タスクを明確にする」
「ちゃんとやってるか見てますよとビビらせる」
の2点さえ押さえておけば、
何とかなるのかなという印象を受けました。
最初は、「共働きは不利」と周りから色々聞いてビビり、
我が家には無理だ~と半分思っていましたが、
蓋を開ければ、結構皆さん、共働き家庭じゃん!という。
共働きだから、無理かも・・・というご家庭があったら、
諦めないで頂ければと思います。
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我が家の長男は、羊くんを愛用。(受験中は、日々の癒やしが大事)
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