ぼんやり長男は、2010年生まれ。
東日本大震災の発生時は、乳児でした。
夫の転勤&私の育児休暇で、東北地方に住んでいた我が家。
津波被害が出た地域ではありませんでしたが、
ライフラインが停止し、小さかった長男を抱え近くの公民館に避難しました。
↓(詳しくは、宜しければこちらです)
東日本大震災では近所で亡くなった人がいた訳でもない、
数日で、親戚が迎えに来てくれ関東の実家に避難した私と長男ですが、
昨日1月1日の能登半島地震では、
緊急地震速報の音を聞き、
テレビのアナウンサーが「避難して下さい!」と緊迫した声で呼びかけるのを聞き、
私は、なんと涙が出てきてしまいました・・・
自分でもびっくりしました
PTSDって、こういう感じなのか。
元からの知り合いゼロで、
住み始めて1年も経っていない町で、
夫はこういう時こそ忙しい仕事のため、
乳児を抱え、公民館で一人。
先の見えない不安に、押しつぶされそうだった。
・・・そんな、しばらく忘れていた気持ちが、
鮮明によみがえってきました。
これから、自分が出来ることは何なのか、
考えながら過ごしたいと思います。
受験に臨む皆さまは、何年もかけて準備してきた入試ですから、
まずは、どうぞ、目の前の試験に集中して頂ければと思います。
入試が終わってから、色々できることがあるはずですから。
令和6年能登半島地震への寄付始まっています
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(我が家では、震災で遺児になった子ども達が大学進学する年頃まではと、
微力ですが、寄付を続けています)
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