そう言えば、昨年7月、小6の夏・・・
詳細は忘れましたが、確か土曜にテストがあり、
土特がなくてテキストが来ない分、珍しく余裕があり、
夏期講習の手前で「嵐の前の静けさ」(大げさ)と言いますか、
久しぶりに勉強時間に余裕がある・・・という瞬間がありました。
6月頃から、成績が伸び出していたぼんやり長男。
勢いに乗って勉強しようぜと、サピックスの算数の先生に電話しました。
(この頃、ようやく「サピの先生に相談の電話をしてもいい」と学習した私です
皆さまは、早めの段階から先生方にいっぱい相談して下さいませ)
テスト毎に得点源が変化する、
恐怖の綱渡り系4教科バランス型の我が家の長男ですが、
親としては、主要2教科(算、国)が安定しないのが、大きな不安でした。
また中学受験で「男子は算数で勝負がつく」と言われますので、
特に算数が安定していないのが心配で・・・
それで、余裕のある時間を算数にあてようと、先生に電話した訳です。
私「やるとしたら、長男がすごく苦手意識のある『場合の数』や、
立体図形かなと思っているのですが…」と伺うと、
先生「あ、『場合の数』はみんなが苦手なところなので、
特に力はいれなくていいです!」とアッサリ。
え???そうなの?
みんなが苦手な所こそ、
実力つけて得点稼ぐ所じゃないんスか???
・・・と素人は思ったのですが。
先生「それより、みんなが出来ているのに、
息子さんは点が取れていないという分野をやった方がいいです。
一番伸びしろがあって、
しかも絶対伸びる分野、ということですから」
私「そ、そうなんですねー!」
先生「ぼんやり君の場合は、まず計算ですね。
偏差値60台にのって、まだ毎回、最初の計算問題を間違えているので…
本当に勿体ないです。
これは、基礎トレをしっかりやってもらえれば良いのですが」
この期に及んで基礎トレ!!
という衝撃
(※「基礎力トレーニング」=サピの、毎日やる計算問題集です)
…愕然としましたが、仕方ないです
小5まで勉強サボって基礎ガタガタの、ぼんやり長男。
頑張って下克上とか言いながらも、
長期に渡ってコツコツ頑張ってきた皆さんに、一朝一夕で追いつくわけない。
「あと、平明図形ですね。これが苦手みたいだから、やりましょうか。
その上で余裕があるなら、立体切断いきましょう」
さすがプロ!
一気に目標が明確になりました
「有り難うございます!」
・・・みたいな感じで、後はどのレベルの問題をどれくらいやったらいいかなど
細かいアドバイスを頂き、
夏期講習の前3、4日くらいでしたが、
平面図形&立体切断を過去のテキストを使って復習し、
基礎トレは目標タイムを設定して、朝、夕、の2回やりました。
(↑小5まで、基礎トレも、まあまあの頻度でサボってました)
この時のやり取りがすごく印象に残っているのは、
私は「苦手分野→頑張る分野」と単純に考えていたのですが、
先生に「みんなが苦手な分野→後回しでもOK。
それより、みんなが出来ているのに自分は苦手な分野→
伸び代!最優先!」
と言われたことです。
そんな思考回路、なかった
あとは、勉強すべき分野でも、志望校・併願校の出題傾向から、
優先順位をつけて下さったことも、有り難かったです。
やっぱり、迷ったらプロに相談するって大事だなと思った出来事でした。
(と気付いたのが小6夏の我が家…
下の子達の受験の時は、もうちょっと早めに頑張ろうと思います)
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