★ブラックな内容を含みます。

 特別支援教室で学ぶお子さんに関する、不快な表現も入ります。

 苦手な方は、そっと閉じて頂ければ幸いです★

 

中学受験の志望校は秘密にする雰囲気の公立小で、「開成へ行く」と公言していた、

高身長、好成績、運動神経よしの、出木杉くん。

低学年の頃から「すごい」という噂をよく聞いており、

出来たお子さんだな…という印象だけだったのですが、

小5頃から「小6の1月は学校を全休みする」と堂々と言いまくってるとか、

学校の宿題に時間はさけないと、朝、学校で答えを写しているとか、

ううん??という話を何度かぼんやり長男から聞き、

私はちょっとモヤモヤもやもや

 

今度は、小6の春、ぼんやり長男が帰宅し、オヤツを食べながら

「あのさ…相談があるんだけど」と、

珍しく神妙な顔。

(精神年齢低い男子なのでおねだり、まだ色々親に話してくれます)

 

その日は林間学校の班分けや係決めがあって、

係は先生が各クラスの子を混ぜる形で決めるのですが、

長男は出木杉君と同じ係になったとのこと。

特別支援教室に通う子も一人、同じ係になって、

林間学校前から、係みんなで話し合い、準備をするのですが、

出木杉君が本人に聞こえないところで

「色々面倒くさくされて、嫌なんだよな。

 おまえらで、適当にやってよ。俺一人で出来る準備するから」

と言ったとか。

 

話を聞くと、その係は、出木杉くんや、長男のほか、

優しい子、誰とも仲良くできる子、などで固められており、

先生は出木杉くんのリーダーシップを期待し、

周りを穏やかな子達で固めて、

この係の子達を選んだのだろうなあという感じでした。

(うちの超ぼんやり長男は、

 良く言えば、気が優しくおっとりした子なので…)

 

係の準備は全員でないとやりにくい事が多く、

本来はリーダー役を期待された出木杉くんがリーダー役を放り出したので、

みんな、あたふたしたとか。

 

長男は頭脳明晰!しっかり者!というタイプでは全くありませんが、

手前みそのようですが、精神年齢が低い分、

「ダメなことはダメ」と単純に信じて、正義感は結構強い方です。

また、普段は自分がおっとり、とろい方なので、

キビキビした出木杉君が、特別支援教室の子をお荷物みたいな言い方をしたのは、

そう言われる辛さがわかるというか、自分自身に言われたように、

強く響いた部分があったようです。

 

これは流石に「出木杉くん…ムカムカ」と私も、頭にきました。

事態の進みようになっては、学校に相談しちゃおうかな?とも。

基本的に、子供のことに、親は口を出さない主義ではありますが。

 

ただその後、係は何とかなったようです。

林間学校で、出木杉くんがリーダーシップをとる事や、

特別支援教室の子を手伝うようなことはなかったみたいですが、

他の子が、代わりに色々配慮してやってくれて、長男も手伝って、

という形で落ち着いたようでした。

 

それにしても、出木杉くん、受験ストレス?

ストレスにせよ、言っていいことと、悪いことがあるのでは?

リーダー役を期待されてその係にされるのだから、先生は知らないんだろうなあ。

 

君が頭いいと言われてたのは、単に早くから公文とか行ってたからか?

本当に頭がいい子って、そんな事思わないし、言わないと思うのよ、おばさん。

(…等、色々思いましたが、もちろん、誰にも言ったことありません。

 ママ友にも、誰にも。)

 

続きます

 

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