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マユです♡









タイトル通り、私はかつて自分のことを
毒親育ちだと思っていました。



毒親、受け入れる、許す…
こういうキーワードを目にする度に
拒否反応が出てた。


・綺麗事言うなムカムカ
・毒親育ちじゃないからそんなことが言えるんだムカムカ

って怒りにも似た気持ちになっちゃう。




でも今は、毒親育ちだとは思っていません。
母親のことも毒親だと思っていません。


すぐにそう思えるようになったわけではないけど
紆余曲折しながらここまで来た。




どうやってここまできたのか?
少しずつ書いていきます。



美味しいフレンチトーストの写真でワンクッション挟む。笑





ずっと母親の言うことが
この世の常識だと思ってて


よく私の言動に関して怒られていたから
私は自分のことを
どうしようもないダメ人間
だと思って生きていたんだけど


ある頃から、

本当に母親の言う通りにしていたら
幸せになれるのか??

と疑問を持つようになってきた。




だって母親のいうこと聞いて生きてても
全然幸せだとは思えなかったし
なんなら、
母親自身も幸せそうには見えなかったから。


本人に聞いた訳じゃないから
ほんとの所はわからない。
あくまで私から見たらって話。



ある時、
母親から電話がかかってきて
めちゃくちゃ怒られたあとに
ふと冷静になったことがあって
その時思った。

「私はそこまで怒られるようなことをしてるんだろうか?」って。





もういい大人で、自分でお金を稼いで
そのお金で一人暮らししてて。
(母親は一人暮らしも反対してたけど)


正社員として就職して
ぼちぼち貯金もしながら
同年代と比べても地味で真面目な生活をしてる。

母親が望んでる通りになってるやん。

え?まあまあ立派に生きてるよね?って。



そもそも世の中には、
私の母親の価値観からすれば

非常識、ありえないって感じる
生活、外見、言動をしている人がいる。

でも、(あくまで私から見たらだけど)
その人たちは幸せそうに生きている。



ということは、私も親の言うことを聞かずに
自分の意志を尊重して生きてみても
許されるんじゃないか?って思い始めた。



てか、もう大人なんだから好きに出来るやん!



もし、順番通りなら
母親が先に寿命を迎える。


もし母親がいなくなったあとも
私は母を恨んで生きていくのか?


母のせいで何も自分で決められない!
意思を尊重されたことがない!
どれもこれも母のせいだ!


…そんな言い訳、世間で通用する?


そもそもこんなこと考えながら
生きていくのって幸せなの?



ってことに20代後半になり気付きだした。笑


今はもうアラサー。



人生が上手くいかないことを
母のせいにしていた所が私にはあった。



自分が幸せじゃない理由を
母のせいにしていた。



母も私も未熟だった。
それだけのこと。
って思えるようになってきた。



そう思えるようになったのは
心理的にも物理的にも母と距離を置いて



更には自分の物事の捉え方を変えるように
試行錯誤したから。



自己肯定感を高めるように意識した。



ありのままの自分を自分で認めてあげた。



どう考えてもこちらに非はないのに
酷いことされた、言われた。許せない。


その気持ちも大いにわかる!


でも、それを親に伝えたことある?
「私は傷付いた!」って。


自分で伝える努力=コミュニケーションを
放棄したのに


分かってもらえない!!
ってのはちょっと都合がよくない?


そりゃ言わなきゃ分からんよ。
エスパーじゃないんだから。


親だって尊重されるひとりの人間。


私も尊重されるべきひとりの人間。


そのことを忘れないでニコニコ



今、私は自分の人生は
自分で責任を取るつもりで生きてて
それは時には怖いこともあるけど


自分を生きてる!!って感じがして
めっちゃ楽しいんだーハート


今苦しんでる渦中だとしても
あなたもそうなれるって信じてる!





また書きます!





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