こんばんは星空お願いキラキラ

 

 

タイトルの通り、いま本気の片付けをしている理由。

 

きっかけともいうかな。

 

 

 

昔話をします。

 

私の生まれ育った実家は、物心ついた頃からずっと物に溢れていました。

 

うちの家事をしてくれていた母親は

 

もともと専業主婦でその頃は片付いてたと思うんだけど

 

ただ、私が小学校高学年のころから働き始めてから

 

どんどん物が増えて、部屋の足の踏み場がないようになっていきました。

 

それはしょうがないところ。そもそもお手伝いしろよ、という話だけど。

 

片付けろと怒られるんだけど、片付け方がわからなかった記憶しかない。。

 

さらに数年たつと母親が仕事帰りに、

 

セールで割引されてる洋服を弟のために毎日買ってくるようになりました。

 

毎日というのは大げさな表現じゃなくてほんとに毎日なの。笑

 

母親は子育てに悩んでいたと思う。毎日怒っていた。

 

家の空気最悪で、学校から帰りたくなかった。

 

私の兄弟は、兄、私(娘)、弟。 

 

同性である私だけにはよく愚痴や本音?も言ってきていたよ。

 

母娘関係って難しいよね。(話がそれるから、この話はまた違う機会にします。)

 

 

あと、使わないのに便利そうなものとか、珍しいものとかも多かった。。

 

そして、日用品は正規品?というのかな、メーカー物は買わなくて

 

100円均一やPB品のメーカー物の模倣品を必ず使っていて。

 

そういうのって、値段相応というか、壊れやすかったり使いづらかったり

 

使用感が悪くて。(当時はね)

 

日用品にお金はかけない。という価値観だったんだと思う。

 

物が増えていくのに、物を捨てるという習慣がなくて

 

どんどん溜まる一方で。

 

母親が悪いと言いたいわけではなく、

 

私自身も物を捨てるという概念を昔は持ち合わせてなかった。。

 

母親はたぶん、年代的に物をたくさん持っているのが豊かさの象徴みたいな

 

そういう価値観をもってたのかな。

 

何か捨てようとすると

 

もったいない!とかよく言ってた。

 

嫌だったのは、私が自分の持ち物を捨てるために袋にまとめると

 

学校に行っている間に、中身を出されて、まだ使える!と言われること。

 

めっちゃ嫌。この気持ち、わかる人にはわかると思う。笑

 

 

母親は仕事とうまくいかない子育てのストレスや虚しさ、孤独感を

 

物をたくさん買って、物を持つことで埋めようとしていたんだろうな。

 

当時は私も子供だったからそこまでよくわかっていなかったけれど。

 

これらの環境は私の心に、大きなモヤモヤとして残り

 

年齢を重ねるのと同じくモヤモヤも重なって肥大化しました。

 

 

そんな環境で育ったからか、私が未熟だったからか、両方か。

 

片付けるという習慣がないまま、大人になってしまい、

 

部屋も頭の中の思考もぐちゃぐちゃで。

 

もうこの生活しんどい!!変えてやる!!

 

と思いいたったわけです。

 

かなり端折って書いてるし、語彙力が残念で全然伝えきれてないけれど、

 

母親のこと、家族のこと、自分自身のこと。

 

悩みまくったこれまでの人生。

 

それに伴って過去に執着してるもの。

 

それがまだ私の周りには残っている。

 

それをこの本気の片付けで全部決着つけてやる!!

 

 

疲れ切って、落ちるところまで落ちたから、

 

あとは上るしかない。

 

だから私は片付けをして、生活を変えます。

 

これが私が片付けをする理由です。

 

 

私の経験したことが、今現在悩んでいる人の

 

何かのヒントになるなら。

 

これから、その悩んでつらかったこと

 

そこから気づいたこと、考えた結果。

 

少しづつ書いていけたらいいな。