見る夢全てが悪夢だった…
中でも、あの夢は恐ろしすぎて、リアルすぎて
思い出しただけでも震えが来るぐらい。
ハンドル握るのが怖くなる。
あまりの衝撃的な結末に
目が覚めたのは朝の4時30分。
起きるには早すぎる時間で
目をつぶったけど、夢の光景が浮かんできて耐えられない
気づけば、もうすぐ不吉な時間ね。
そう考えたら怖くて怖くて、どうしようもない不安に怯えて
だけど、ベッドから起きるだけの気力もなくて…
助けを求めるかのように、ベッド横に置いてあった携帯を開いた
無音な空間には耐えられなくって。
隣の部屋で寝ている家族を起こさぬよう、音量は最小で彼の歌を流したの。
基本、フルは嫌いな私。
着うたのフルはその一曲しか持ってなくて。
だけど、無音な時間を少しでも避けたかった。そして彼の声を聞きたかった
決して、落ち着くような曲調じゃないけれど
あの時の私には十分ぐらい、心が落ち着いたの
そうね…やっぱり彼の力なのかな。
眠れないんじゃないかって思ったけど
気づいたら携帯握りしめて寝てたみたい。
だけど、やっぱり見る夢全てが悪夢だった
知らない人が、様々な形で滅んでゆく
全てが、第三者の手によって…だった、
余りにも残酷すぎて、眠ってたはずだけど寝た気がしないの。
最近はどうしようもないぐらいの悲しみに陥るようなこと、
何もないはずなのに、どうしてこんな夢を見たんだろう…
朝、仕事に出ていく家族に
「今日は運転にだけは気をつけて…」って
伝えようか悩んだ。
だけど、口にすると現実に起こりそうで、心の奥に閉じ込めたの。
今日は…寝れるかな。
もうあんな夢、見たくないよ。