考えたくない。


見たくない、夢でも見たくなかった…





大好きな、かけがえのない人を失った…

心の中がぽっかりあいて


しっかりしなきゃと思う心と

悲しみが強すぎてあふれ出る思いを制御できない自分がおって


どうしようもない気持ちでいっぱいだった。





夢から目覚めた朝は…

起きるにはまだ早くて

だけどまた眠ることもできず…


止まることなく、頬を伝う涙と

恐怖と不安でどうしようもなく鳴りやまぬ鼓動に耐えながら

普段の起床時間を迎えました





失ってからじゃ遅いんだよと

誰かが私に問いかけてるみたいだった

こんな思いしない為に

否、させないためにしていかな…ね。



朝、下の階から聞こえてくるいつもと変わらぬ足音と声に

落ち着いた涙がまだあふれそうになったよ。





帰り道


駅から降り立った私を迎えてくれた一台の車に

一日中不安だった心が、落ち着きを覚えたよ




ねぇ神様



いずれは経験することだとしても…さ、



私の…わがままかもしれんけど



やっぱさ、まだ嫌やけさぁ…


お願いだから私の大事なヒト


とっていかんでね。





夢で見ただけでこんなに怖いの

弱い私には…

まだ、私には耐えれんから







…お願いだよ…?