以前にも回数限定のカウンセリングは行っていただいたことはありますが、
今回は別のカウンセラーさんで、
始まる前珍しく、
ワクワクする感覚がおこり、楽しみでありました。
昨今の流れでリモートでも行った頂けるとのこと。
人の感情を深読みしたり、目線やうなずき、身体の体制など、非言語的なコミュニケーションを敏感に感じ取ってしまい、自身のカウンセリングに集中できないので、
わたしはリモートの方がやりやすいかなと思い、そちらを選択しました。
※人によってはリアルの方が良いこともあると思います。
初回なので、事務的なお話や支払いに関してなどの説明を頂いたのと、
カウンセリングを受ける背景や事情の説明などをしました。
カウンセリングの最中はとても、お話はしやすい雰囲気で、前回のカウンセリングの内容より深い話をしました。
そして時間になり和やかに終了しました。
しかし、、、
リモートを切ってから少したつと、身体に変化が出始めました。
喉のあたりが詰まるような、息苦しさ。
※過去によく起こっていた症状です。
肩から胸にかけての周辺のどこかが、モヤモヤ→ムカムカ→重たさ、
しまいには頭が痛くなり、
なんだか【イライラ】
【なんなんだ~この感情は~】って感じで、
【むかつく~】とか言ってみました。
怒りの感情がフツフツと沸き上がり、
どうしたらよいかわからず、
とりあえず、
ユーチューブで配信されている、最近気になって見ていたカウンセラーさんの動画で何かヒントがあるかもしれないと思いつけてみました。
見るのもとてもしんどかったですが、
感情に関する身体の反応についてのお話部分があったので、試してみました。
内容は丸っと端折りまるが、、、
「出ている身体の反応に逃げずに、しっかり感じて最後まで感じる。もちろん呼吸はゆっくりして、感情が収まるまで待つ。」
少しづつ落ち着いてきました。
今回、深い話をしたので、その内容が色々と惑わせている原因なのかもしれないと気づきがありました。
痛いところなので、今まで見えないように?見ないように、防御していたようです。
今までなら、このイライラを人のせい(今回だとカウンセラーさん)にしていたかも知れませんが、これは自分の感情の転移※1だと理解してきたので、
※1:患者が幼児期に親などに対して抱いていた感情を治療者に向けること
なるほど~こんな感じになるのか~と感心してしまいました。
次回のカウンセリングでもどんな症状(感情)や変化が出るのか楽しみになってきました。