ここ数年、韓国ドラマにハマっておりますが、
今期日本の冬ドラマの中で、
一番【ブラッシュアップライフ】が面白いです。
自分自身の大切なことへの気づきがあったりと、観る価値ありだと思います。
内容は、
地元市役所で働く、平凡な独身女性(近藤麻美)が幼なじみの(夏希・美穂)と会って食事やカラオケに行ったその夜に
交通事故で亡くなります。
死後の世界の案内人から、
新しい生命を案内されるが、
人間ではなかった、
ガッカリしていたが、もう一つの選択肢として、
もう一度、近藤麻美として同じ人生をやり直して【徳を積めば】人間に生まれ変わる確率が上がると聞いて、人生のやり直しを選択する。
産まれたところからやり直す麻美は、
徳を積みながら自分の周りの出来事を少しづつ変えていくが
、、、
話は進み、今回の6話目の内容を見ていて
【はたと】
自身の大切にしているものへの気づきがありました。
1周目の人生と2週目以降の人生で、主人公の麻美は仕事を変えて、周りの状況や職場の人間関係や同級生たちとの再会などに変化があります。
ただし、幼なじみの(夏希・美穂)との付き合い方は、人生がなんど変わっても変えていなかったため、何週目の人生でも仲の良い幼なじみでした。
しかし、今回の回でその付き合い方に変化をつけてしまった為、
今までどおりの接し方ではなく、距離が少しできてしまった感じがしました。
その場面で、わたしはとても【寂しい】気持ちと、自分自身だったらと考えさせられました。
瞬時に思ったのは、わたしも仕事は興味があるものにチャレンジをしていくらでも変えたいと思いますが、
今まで出会ってきた、仲良くさせていただいた方や大好きな人たちと、出会えなくなってしまったり、今の人生を選んだ私だから仲良くなれた人もいるのでは?と思い。
自分の人生に不満は多々あったし、あの時あーしておけばよかったのに、、、とか自分ってなんてダメなんだ~などと思っていることもありますが、
こう考えてみると、そんな人生、そんな自分でよかったのかもと思え、
なんだか全て愛おしくなってきました。
わたしはTVドラマや映画などエンタメ大好きで、
そこからもいろいろと気づきが得られることもあるので、これからも好きなものを観ていこうと思っています。
※何と言っても主演の【安藤サクラさん】と親友役の【木南晴夏さん・夏帆さん】の言葉のやり取りや間の取り方、顔の表情が絶妙で大好き。同級生役の【黒木華さん】も最高です。