中学受験を終え、それぞれの新しい生活になって1年が過ぎました。
保育園、小学校、習い事でのモヤくんお友達関連のお母さまとは
生活圏が似たようなものなので偶然会って話をしたり
ランチや飲み会に誘っていただいたりと
ありがたいことにお付き合いが続いています。

受験時代は濁していた志望校について、
受験戦歴についてもざっくばらんに話しています。

ある程度の人数がいるので
「Aくんが熱望していたけど残念だった学校に
Bくんは安全校として受験して合格して今通っている」とか
そんな関係もありますが、この場にいる人たちの共通点はただひとつ。
「今の学校に子供は楽しく通っている」ということです。

 

この関係の中で「子供が第一志望に合格した」のは3割いないです。

それでもうちのモヤくんを含め、こどもたちは

「今の学校以外考えられない」と言い

親も「今の学校に行けてよかった」と思っています。

 

その中で...第一志望以外をきちんと受け入れなかった親子は

 

ご縁が切れてしまいました。

 

親は「学校のレベルが低い」「公立のほうがましかも」

と会えば通っている学校の文句ばかり。

子供は「バカばっかり」「陰キャしかいない」

と学校の同級生の悪口をLINEでつぶやいているらしく、

モヤくんは「残念だけどもう友達として無理」と言っていました。

 
わたしも年をとってきたので、話していて気分が悪い人とは
話したくないと思うので親としてももう無理、とさせてもらいました。
 
受験による縁もあれば、切れる縁もある、いい経験でした。