私立中学運動部の事情、その3

運動部事情、まとめです。

 

 

モヤくん自身が中学受験を決めたのは
中学校でそのスポーツの部活に入りたいから、という理由でした。
モヤくんが将来そのスポーツで食べていけるかというと可能性は低いです。
ゼロ、とは言わないのは親心ですが
モヤくん自身もそれはわかっていると思います。

そのスポーツで将来食べていくためには

小学校、中学校は専門の指導者の指導を受け
高校、大学はスポーツ推薦、そして実業団やプロ選手へというのが規定ルートです。

もちろん目標や夢を持つことはいいことだけど
それしかやらない人生にしてほしくない。
人生における選択肢を増やしてほしいので
勉強はきちんとして欲しいと思っています。
でも夢中になっているスポーツは全力でやれるところまでやってほしい。
なので今回志望校選びに関して部活動に関してのリサーチはかなりしました。
 

運動部の団体競技においては部員数の問題もあるので

実際に入学し、部活に入部してみないとわからないことはたくさんありますが
部活に力を入れているとアピールしている学校には
部活をやりたいという子たちが一定数入ってくると思います。
実際モヤくんの部活の保護者たちは皆同じような考えをもっていました。
 
練習場所については学校のHPやパンフレットに記載されています。
活動日数や部員数も記載されていますが、パンフレット発行は春～夏なので
新入生情報が反映されていない、夏は3年生の引退や
新入生の退部がある時期で部員数が大きく変わるパターンが多いです。
個別相談や、実際に顧問の先生に問い合わせる等の最終情報を確認することをお勧めします。