モヤくんの通う学校は偏差値的には「中堅校~上位校」という位置かと思います。

いわゆる中学受験ボリュームゾーンが集まる学校です。

 
入学してきた同級生はこの学校がどのような位置づけだったのか。
第一志望、第二志望以下、不本意、はたまた奇跡の合格か気になるところでした。

 

子供の話やお母さま方と話していると第一志望が多いなと感じます。

 

「第一志望だったので嬉しい」と言っている子がまず多かったです。

通学で2時間以上かけている子、家族で引っ越してきた子、

父母どちらかと別に家を借りている子、それぞれ2名以上知っているので

熱望していた子も多いなという印象です。

 

不本意な結果となった方もいましたが、さすがに御三家残念というものは聞かず、

難関校にチャレンジとその併願が残念、という感じでおさまるべきところに

おさまったのでは、という感じがします。

 

逆にチャレンジして合格した、というのは今のところ聞いたことがありません。

 

入学して1年、成績が上位の子、真ん中の子、下位の子というのはどんな感じかというと

やはり第二志望以下で入ってきた子は上位にいる印象があります。

かといって第一志望で入ってきた子が下位というわけではなく、

このあたりは万遍なくいるような印象です。

 

成績はテストの点がメインですが、普段からの宿題、提出物なども加味されるので

コツコツとがんばって勉強している子が成績上位にいると思います。

入学してから勉強しなくなってしまった子は、当たり前ですが下位になっていますね。

 

あとは上位にいる子は「カジュアル受験組」が目立ちました。

塾に行かずに合格した子⇒自分で勉強の仕方がわかっている

中学受験とスポーツや芸術を両立させてきた子⇒部活との両立がすでにできている

家が近いから、という理由で通っている子⇒勉強する時間が確保できている

ポテンシャル的にもっと上を目指せた子なんでしょう。

 

いよいよ中学2年生。

1年後どうなっているか楽しみです。