モヤくんの保育園時代のお友達のご家庭のほぼ7割が中学受験となり
小学4年生の終わりにはほとんどみんな通塾している状況でした。
我が家は大手塾ではなかったので、もともとの顔見知りはゼロです。
コロナ禍だったので保護者会もオンラインで塾で他の子のお母さまと知り合う機会もありませんでした。
同じ塾に通い出した5人程度のグループのお母さまたちの関係がギクシャクしているという話をあとから聞いたので
受験関係でのお母さまとの知り合いを作らなかったのはよかったのかと思うようになりました。
ギクシャクしたという内容は、子供達は仲良くみんなで塾に通っていますが、
お母さまたちの中でいろいろ思うところがあるようでした。
一番の原因はオープンにはしていないけれど、クラスと席順でだいたいの子供の偏差値がわかってしまうこと。
お母さまたちの間で「この学校の説明会に一緒に参加しないか」と言われるが、
自分の子の偏差値と差がありすぎた場合どういう意図なのかと嫌な意味でとってしまうようになってきたと。
偏差値が高すぎる学校には嫌味なのか?偏差値が低すぎる学校にはバカにしているのか?と。
クラス分けボーダー上にいた子のお母さまはクラス分けテストが憂鬱になってきた、
クラス分けテストのための勉強とかなんのための塾なのか意味がわからなくなってきた、と。
成績をオープンにしていないという手前、こういう微妙な読み取れないやりとりをすると
余計なことを考えてしまうんですね...と思いました。
保育園時代のお母さまとは年賀状のやりとりくらいしか今はありませんが
今後どうしていこうかと迷うところです...。