中学受験のきっかけは「なんとなく」でした。
通える範囲に私立小学校や私立中学校があったこと、
保育園時代に上の子がいるお母さまからの受験事情の話を聞いていたこと、
近隣中学の評判があまりよくないこと。
保育園時代は、お母さま方の年齢や境遇が近く気の合う人が多く卒園まで楽しく過ごすことができたのですが
小学校に入ってびっくり。
保護者会の出席率が低すぎる(2人しかいないことも...)、平気でPTAの仕事をドタキャンする人がいる、
びっくりするような恰好で行事に参加するような人がいる...
この人間関係が中学卒業まで続くのかと思うとちょっと嫌だなぁと思うところがありました。
他の保育園時代のお母さま方も同じようなことを思ったらしく中学受験については低学年のうちから話題に出ていました。
小学校の勉強に困る様子もなかったので、うちも中学受験という選択肢を入れたいという気持ちが大きくなりました。
モヤくんは1年生から始めたスポーツに夢中でした。
スポーツがしっかりできる中学校があるから受験やってみる?
と聞いたところ「いいよ」と言ったので塾に行くことにしました。
小3の2月から塾に入るつもりでしたが、少し出遅れ...その間にコロナで世間がざわついたため
いろいろ遅れてモヤくんは小4の秋から入塾しました。