息子が、学校から帰ってくるなり

落ち込んでたんです。


訳を聞くと、

「今日のテストで点数がみんなが悪かったんだ。

それで明日のテストで半分以上が合格点を取らないと

"Economic festival" (経済を学ぶお祭り)を

やらないって先生が言うんだよ…。」

と。


この"Economic festival" 。

子供達がそれぞれ自分で何かを作り、それを販売し、経済の仕組みを学ぶというもの。


学校内で行うので

実際のお金ではなく、おもちゃだけど、

自分の作ったものが

誰かに選んでもらえると思うと…


テンションが爆上がりして

楽しみでしかないし、

うちの息子は一年前から楽しみにしてたんです。


しかも学校からも

アナウンスがきてる。


つまり

どんなことがあっても

"Economic festival" は行われる。


つまり

先生はこの一言で

信頼をガタ落ちさせてしまったということ。


嘘でも冗談でも

子供達が楽しみにしていることをやめるなんて

言っちゃいけない。


先生の気持ちも分かるけど、

それでも…


と思ってしまいました。


モンスターペアレントみたいなのかな笑

でも私も子育てしてて

そんな経験があります。


私自身、その時に「やってしまった!」と深く反省した経験がありました。


嘘は、自分が1番そばで聞いてるんです。


そして、それは必ず自分に返ってくる。


良いことも、

悪いことも、

全て自分が先なんです。


自分がやったら返ってくるんです。


お金もそうですよね。

誰かが喜んでくれるためにお金を使ったら、

普通にその分返ってくる。

(ただ、見返りを求めている時は返ってきません笑)


挨拶だって

自分からすれば、

次第に相手からしてくれるようになる。


だからこそ、

自分に正直にありたいと思うし、

嘘をついて気分が悪いならしたくないと思うし、

お金だって

気持ちよく払っていきたい。


つまりは循環をスムーズに、

心地よくしていきたいなと私は思います。


自分がどんな世界にしたいのか。

どんな在り方でいたいのか。


常にその問いを立てて、

自分に聞いてみる。


そんなことを続けることで

自分の軸ができてきます。


問いを立て続けること。

常に自分との対話を大事にすること。


これからも

そんなことを意識して

自分の望む人生を歩んでいきたいと思っています。