人生変えたいって思った時、
何から始めればいいのか
ぜっんぜん
分かんなかったんですよね笑

だって、
それまで
何しても
変わらない現実に
絶望していたから。

そんな私が
まずは何から始めたのか。

それは
「自分の声を聞くこと。」

これがね、
まー
難しい。

なぜなら
ずっとずっと
「自分の声」を
無視していたから、
何が自分の声なのか、
さっぱり
分からなかったんだよね…。

重症だったんだ。

でも
どうしても
目の前の現実が
嫌だったから、
とりあえずやっていったんだ。

難しかったよ。

最初は
聞こうとするたびに
「そんなことして何になるの?」
「無駄なことはやめなよ。」
って
否定の声が聞こえてくる。

でも、
今は分かるけど
これは
エゴの、
思考の
声だったんだ。

大概、気分が悪くなるのは
エゴ、思考の声。

でも
そんなの違いなんて
分かんない。

だから、
まずは
身体の声を聞こう。

それを実践していったんだ。

「腰が痛い。」
「頭が痛い。」
「目がだるい。」

痛いとか、
苦しいことばっかりだったよ。

でも、
それすら
それまでは
無視してたから

「あ、私ってこんなに体を酷使してたんだ。」
そんなことに気付いたんだよね。

そこから

本当に些細な、
ちょっとした違和感に
敏感になるように
意識を向けてみたんだ。

「腰が痛い。」
「でも…さっき1分前より、痛みが和らいだ気がする。」
「あれ、痛いけど、さっきの場所と痛い変わった。
痛みの感じ方が変わった。」

そんな風に
身体に意識を向けてみたんだ。

そしたら、
いかに自分が
自分の身体に興味がなかったのか。

いかに
鞭打って過ごしていたのか。

ということに
気づいたんだ。

そこからかな。

少しずつ、
心の声、
自分の声もやっと
聞こえるようになってきた。

そしたら、
その身体の声と、心の声と、
それぞれの変化を
ちゃんと汲み取るようにしていったんだ。

もちろん、
今だって
意識してないと
できない。

まだまだ実験中。

でも
すこーしずつ、
現実が変化し始めているのを
感じるんだよね。

それよりも
いつも焦って、
いつも自己否定して、
いつも苦しかった内側が
ゆっくりと
変わっていったことが

すごく嬉しかったんだ。

なぜなら、
気持ちが
とても穏やかな瞬間が
増えたから。

そうすると、
現実が後からついてくるんだよね。

タイムラグがあるから、
だから面白い。

人生変えるには、
まずは自分に敏感であれ。

他人ばかり見て、
自分にダメ出ししてる暇があるなら、
自分の些細な変化に目を向けてみよう。

私はそうやって
今なお、
変化を楽しんでいます。