この前、

ストリートミュージシャンがいたんです。


その人は

決して上手いとは

いえなかった。


でも


そこから離れることが出来なかったんです。


でも

頭の中では

「下手だなぁ。なのにこんな人前で…。」

「こんな風に歌いたいなぁ。」

という声が

同時に葛藤してました。


それで

気づいたんです。


「下手だなぁ。なのにこんな人前で…。」

という声は、

私が私自身に言っていた言葉、

だったんです!


どういうことかというと、

「下手なんだから、

人前でなんか

歌っちゃだめだよ。」

という

自分への否定&自分を止める言葉。


でも反対に

「こんな風に歌いたいなぁ。」

という声は

私の望み、

でもあったんです。


それが

葛藤してました。


いつもいつも

私の中で、

ダメ出しを繰り返していたこの声。


だから

私はいつも

歌に限らず、

どんな事でも

動けずに、

つらくて

自己否定を繰り返していました。


でも

もうそれは必要ないんですよね。


その声を

出てきた否定の声を、

優しく包んであげればいい。


「いいんだよ。

思いっきり、歌っても。」

「あなたはあなたの歌を響かせて。」

「大丈夫。誰もあなたを否定しない。」

「素敵じゃない。いいなぁ、って思うことって。」


そんな風に、

優しく、

優しく

包んであげたら、


すーっとその声は消えて、

とても楽になりました。


そして、

「あー、私、人前で

あんな風に歌いたかったんだ。」

という素直な望みを

見つけることができました。


突然起きた、

葛藤の声。


そんな時は、

ゆっくり

その声を攻撃せず、

否定せず、

じっくり見つめてみると

また自分の気づきにつながり、

また新たな出会いを生むのだと

思います。



(この後、

また面白い展開が起こりました笑)


(そして、

気づいたら、

鼻歌歌ってる自分がいました。

今まではあり得なかったのに。笑)


(気づきを得たことで、

勝手に書き変わっちゃったのかもしれません。

潜在意識が(笑))