『「決める」と神意が動く。』


これは私のお師匠さんの言葉。


これを全くかるーく考えていた私。


「決めるなんて、しょっちゅうやってるじゃない。」って思ってました。


でもかるーく考えて決めていたから、

ちゃんとしっかり「決める」ことができていなかったんです。


だから、結果がともなわなかったんです。


つまり表面的に「決め」ていただけで、内側の深いところで「決め」られていなかったということ。


つまり『肚で決める』ってことができていなかったんです。


『決める』って怖いんですよ。

だって決めたら絶対にやらなきゃいけない!って思うじゃないですか。


でも、その決めた時点では、当たり前だけど未来は分からない。良くも悪くも。


普通に考えて未来が分かったら、つまらないですよね(笑)。


でも初めて取り組むことや、見えないことってとても怖い。お化けと一緒。


つまり見えちゃえば怖くない。

だから、その未確定な未来を先取りして、『決める』。


でもやっぱり怖い時があるからその時は、ハードルを下げる。


そうすると、ちょっと安心して、割と簡単に立ち向かえる。


何で『決める』ってパワーがあるのかと考えた時、


『肚で決める』と『覚悟が決まる』から『神意が動く』。


だから強烈なんだな、と思います。


実際にそれを体感しました。


肚にグッと力を入れて、『決める』と、逆に体全体の力が抜けます。

そうすると、とても楽になって、頭が冴えてきます。

その時に感じる直感だとか、気づきって神がかってるんです。



これを昔の日本人は当たり前にやってたんですね。


だから日本人って凄いって海外から称賛されてたんだなぁと思います。


今回、「決め」たことは、普通に考えたらまだ何のアイデアもないし、無謀だし、「無理でしょ?」というようなこと。


それだったのに、「決める」ということをしたら、次々とアイデアが浮かんで、現実がどんどん変化してくる。


しかも、今までの自分では思い付かないようなことばかり。


この「決める」という行為は、人間誰しも平等に与えられているものですよね。当たり前だけど。


誰一人として、そうじゃない人はいない。


ただ、一点。

「決める」時に「やっぱり自分には無理かも」という思いが湧いたら、それは難しいかもしれない。


それを取り除くには土台が必要なんだよね。


自信、という自分への絶対的信頼が必要。


これが俗に言う「自己肯定感」とか、「自己否定しない」ということなんだと思います。


だから、まずはここ(自己否定してるところ)を取り除いて、「決める」ことをしたら、神意が動いて、現実創造できちゃうという仕組みなんじゃないでしょうか。


とはいえ

難しいですよね。


だから私は、潜在意識にダイレクトに「自己否定するなー!」という指令(笑)を送って、

自信をつけて、夢や叶えたいことを「決める」という流れでやっています。


だから最近、やたら現実が変わっていく。

思い通りに(笑)


自分の内側を整えて、身体を使って現実を変える方法。


これが手っ取り早くて、しかも面白いから、オススメします。


『決める』と神意が動く。


神様は、とても近くにいるみたいです(笑)



武道とチャネリング。


これは私にとって、最強の組み合わせだってことに気付きました♪


(チャネリングって怪しいって思ってたけど、 みんな当たり前にやってるんだよね笑)


(「チャネリング」じゃなくて、「自分の内側を整えるツール」って言葉に変えたら怪しさがなくなる。

これもまた思い込みなのかも(笑))




写真は、稽古に向かう途中の飛行機から。