当たり前だけど、


与えるから、

与えられるんだってこと。


私はずっと、

与えられてばっかだった。


それに感謝もなく、

それが当たり前であるかのように。


なんて傲慢だったんだろう。


与えてくれていたならまだしも、

奪っていたものも多かった。


奪うっていうと

言葉が悪いけど、


それでも

人とのコミュニケーションの中で、

与えるんじゃなくて、

奪う方をやってた気がする。


その気はなくても、

(いや、それに気づかないことの方が

重症だった。。。)

相手からしたら、

自分に興味があって

コンタクトを取ってくるなら

なんの問題もないけど、


自分の物だったり、

自分の能力だったり、

地位だったり、


そういったことに

近寄ってきて

それを利用するようなことを


私は平気でやっていたことに

気づいた。


今回は、逆パターン。


されたら、


気づけたんだよね。


私の時間と労力を

その人は

悪気もなく、

自分の都合で

奪っていった。


でも、私はそこに大きな気づきがあったから

そんなにダメージはなかったし、

気分の悪さも残らなかったけど、


でもやっぱり、

これじゃあダメだよなって。


人の振り見て我が振り直せ。

ってこと。


だから思った。

私は

与える人になりたい。


自分から

奪われるという恐怖もなく、

どんどん湧き出ててくる泉のように

自分の持っているものを

惜しげもなく

与えていく人に。


それが

今の望みです。