昨日に引き続き、

イヤイヤ期真っ最中の

2歳児のエネルギーが

凄すぎるー😫


砂遊びをしていたのに

急に「帰る!」と言い出した息子。


ベイビーは砂だらけ&泥だらけ。

とりあえず、ベイビーの着替えをさせたいから

帰る前に着替えさせていい?


と聞くと、

「イヤ!帰る!」

の一点張り。


何を言っても

ダメ。


さらに私が

砂遊びを始める前から

行きたかったトイレに

どうしても行きたくなり、

「頼むからトイレに行かせて!」

と言っても

「イヤ!」



しまいに

こっちがトイレを我慢できなくなり

また怒鳴ってしまう…



あーあ。



またやってしまった。。。



もうトイレは諦め、

(超しんどかったぁ🥲)


今までと

違う行動を取ることにしました。



それは、

「話を聞ける状態になるまで、待つ」

という事。


当たり前なのかもしれないけど…。


長男の時はそう

やってたな、と思い出しました。


なぜか

ついつい子供と

同じ目線に立ってしまっていたなぁ、と

反省。。


「今度から、あなたが

話ができるまで待つから、

準備ができたら

教えてね。」


そう、

伝えました。


そしたら、

時間はとてもかかったけど、

次第に落ち着いてきて、


「話せそう?」

と聞くと、

「まだ」

と。


もう少し待ってると、

こっちをチラチラ見出したので、

「話せる?」

と聞くと、

「うん。」

と返事が返ってきました。


そしたら

ちゃんと冷静に

ゆっくりと話して、

どうしたいのか、

どうしたらいいのか、

お互いにコミュニケーションが

取れるようになりました。



そっか。

これが必要だったんだ。



この子は、

これを待ってたんだ。


そう思いました。


欲求が出てくるのは、

成長してる証拠。


でも、本人はまだ

その感情をどう扱っていいのか

分からないから、

ゆっくりと

じっくりと

一緒にその時に

一番必要なことを

選択していけばいい。


生きていく、

その人生の歩き方を、

こうやって

経験して

身につけていけばいい。


誰だって、

最初から

うまく伝えられるわけがない。


でもこの幼い時に、

一回でも、

(もちろん可能なら何回も)


自分のことを、

自分の欲求を

誰かがちゃんと

受け止めてくれる経験ができたら、


それはきっと

「受け止めてくれた」

という想いとして、

残っていくんじゃないかなと、

思います。


とても時間がかかったけど、

これからも何度も繰り返していけば、

癇癪も落ち着くかなと

思います。



受け入れられた経験をした人間は

とても

とても

強く生きていけるんじゃないか、

そうも思います。


私は自分すら

自分で受け入れられるようになったのが

最近でした。



なかなか待つことができないのは、

親である自分が

目の前の子の行動に対して、


自分の過去や経験や固定観念があるから、

過剰に反応してしまったり、

許せないと思ってしまったり、

決めつけてしまったり。


そういうことが

あるんじゃないかと

思います。


もちろん、

私はまだまだ未熟だから、

まだまだ待てないかもしれない。


また怒っちゃうかもしれない。

感情丸出しになっちゃうかもしれない。



それでも、

この子の行動や伝えたいことを

全力で受け入れて

受け止めてあげたい。


そう思います。


母として、

親として、

またひとつ

大きく成長させてもらえました。