声優って、人気職業の一つだと思うが、こらまたAIが進化したら、いらなくなってしまいそうだよね。
今はまだ、コンピューターの発音とかに難があるけど、例えばそれだって、声優が喋って、その声を加工して、ディレクターや原作者などのイメージに合った声に変えてしまうって事だって可能だよね。

映画の吹替や、アニメの人気シリーズとかの場合、この役者には、このキャラクターにはこの人、ってな具合に、割と固定化されたりする事があって、例えばクリント・イーストウッドやルパン三世は、ずっと故・山田康雄さんがやられていたけど、亡くなって、ルパン三世はそれまでモノマネをしていた栗田貫一が、山田康雄さんに寄せる形で担当するようになった。
でも、クリント・イーストウッドに関しては、全く違う声の方になって、物凄く違和感を感じてしまった。
だって、テレビシリーズ「ローハイド」の頃から、何十年も、クリントの声は、殆ど山田さんだったからね。

他にも、ずっと吹替で観て来て、ある日字幕バージョンを観たら、全然イメージが違ったとかもあるよね。

今後は、その俳優自身の声で、日本語化するとかも出来るようになるだろうね。
おいら的にはその方がいいけど、声優さん達には有り難くないわな。

取り敢えず、今は人気職業で、人気声優とか顔出ししたりで、活躍の場を広げたりしてるけど、将来的には消滅する職業の一つなんだろうな、と思う今日この頃。