前回の投稿からずいぶん間が開いてしまいました。
頭の膿を出す手術を終えてからこれまでの経過を書き残します。

■手術当日
事前の説明の通り2時間ほどで手術は終了。
ICUに通されタロウと対面。
前回の手術の後を思い出す。先生から説明。
やはり開けてみたら膿や形成不全の肉片(?)みたいのがたくさん出てきたらしい滝汗
キレイに洗って、今回は内側も外側も糸で縫ったとのこと。
耳の手前のケロイド状の盛り上がりは取れたら取りたいと言っていたけど、前回の手術で繋いだ血管のすぐ近くなので断念したらしい。
麻酔が醒めてきたら泣いて暴れて元気いっぱいなので、頭を開いたことの影響はないだろうとのこと。
10日後位に抜糸の予定、と手短に説明をして先生は去っていった。

それからが大変だった。
麻酔が本格的に醒めてくるとタロウが泣くわ、暴れるわゲッソリ
何をされるにも大暴れ。座薬をさすのにも一苦労。
身体も大きいし、力も強いタロウ。
ICU中の手が空いてる看護師さんが呼ばれ大人6人がかりで抑えつけて、なんとか沈静が効くのを待った。
「6歳とは思えない」って何度呟かれたか滝汗
必要な処置が終わってからは沈静が効いてよく寝ていたので、あとは旦那に任せて帰宅。
前回の手術の時のように麻痺が出たりするのではないかと不安な夜を過ごす。

■手術翌日
心配しながら病院に向かうと旦那から「めっちゃ元気で遊んでる、ひまひま言ってる」とのLINEが。
おや、今回は回復が早いことカナヘイうさぎ
到着すると旦那のスマホでもくもくとぷにぷにをやっているではないですか。
朝食もヨーグルトなどしっかり食べれたらしい。
CTで確認してから病棟に戻る。
(このCTはタロウが先生や看護師さんの前であまりにも無言なので、言語への影響を念のため調べたらしいあんぐりうさぎ)

部屋に戻ったのも束の間、大部屋への移動を命じられる。
前回の入院のように原因不明ではないのと、個室が必要な入院患者が急増したため。
個室は希望していないから仕方ないね無気力ピスケ

■2月16日
左目が開かないほど顔が腫れるびっくり
マンガに出てきそうな顔になってて本人も苦笑い。
やたらと元気で、大部屋の他の子たちの迷惑になっていないか心配。
もうちょっと声のトーンを落として欲しいけど、6歳児には無理なお願いのようだあんぐりうさぎ

■2月17日
顔の腫れが移動してきた。
重力で下がってきたのかな。
来週末は旦那の出張があるので、なんとかそれまでに退院したいと申し出るが、前回のこともあるし、感染症は抗生剤の点滴でしっかり治さないとということで、2習慣は退院できないことが決定ゲッソリ
この日初めての泊まりの付き添い。(いつも夜は旦那が担当)
やはり大部屋で簡易ベッドで寝るのは精神的にきついものがあるチーン
とはいえ、個室の差額ベッド代を払うのも厳しい。
本人は大部屋でもまったく気にならないようなので、頑張ってその分の浮いたお金でみんなで旅行とか行けたらいいな、と考えることにする。

■2月18日
顔の腫れがひいていつものタロウの顔に戻った。

■2月19日
今日は旦那も仕事、保育所も休みなので、義父に病院の付き添いをお願いする。
頑張ったご褒美の仮面ライダーのガシャットに喜ぶタロウ。

■2月20日
ほんとに元気過ぎるほど元気気合いピスケ
採血のため点滴が抜かれたタイミングでシャワー。
せっかくサッパリしたのに、採血で号泣大暴れして汗だくに。
シャワーの意味なし滝汗
採血の結果、抗生剤が効いてかなり数値が改善しているとのこと。
でもまだ気になる部分があるので、もう1週間しっかりと点滴して炎症を抑えましょう、だって。
やっぱ週末までの退院は無理なのねー大泣きうさぎ

■2月21日
恐れていたことが起こる。
ここのところ風邪もひかず元気いっぱいだった弟のジロウが発熱ショック
幸いインフルエンザとアデノウイルスはマイナスだったけど。
看病のため病院にいけず。今日は旦那との交代なしに。
明日は義母にジロウをお願いして病院に行かねば。

こんな感じで今に至ります。

タロウは本当に元気で入院していなきゃいけないのが信じられないくらいニヒヒ
熱もないし、よく食べるし、快調。
旦那のいない週末をどう乗り切るか考えると憂鬱だけど、ここでしっかりと治して入学に備えなきゃねとびだすうさぎ2





写真はプレイルームでくつろぐタロウ。
ここは自宅か!?ってぐらいにだらけておりますあんぐりうさぎ