号泣テープはがし

カテーテル検査といえば、曲者なのがテープはがし。
脚の付け根を強く押さえる強粘着テープが巻かれ、検査後3時間は絶対安静。
大人だったら脚を固定して動かなくするんだけど、タロウは固定すると嫌がって暴れそうなので頻回確認で様子見に。

そして、そのテープをはがすのがかなり痛いらしく
前回もタロウは大泣きして大変だったのよね。
大人でも痛がるし、肌が弱いと皮膚が傷付くくらい粘着力が高いんだって。

3時間経過して様子を見に来た先生がおもむろに「はがしてみようかな～」って
心の準備も何も出来てないんですけど！
案の上、タロウは痛い痛いと大泣きしたけど、先生が気にせず一気に剥がしてくれたのであっという間に終了。
先生のこういう揺るがない姿勢好きだわー
「テープ巻いたまま帰る訳にいかないでしょ！」ってほんとその通り！
タロウもしばらくはふて腐れてたけど、すぐに復活したしね。

夕方、点滴も外れて絶好調のタロウ。
大好きな車椅子を借りて、病棟のお散歩楽しんでました

これでしばらくは血管撮影はしなくていいだろうし、もう少し大きくなれば入院なしで外来で出来る検査も増えるだろうから、号泣テープはがしともお別れです
よく頑張りました