日本で久々にこれほどまでのブームを巻き起こしている邦画、シン・ゴジラ

 

シン・ゴジラ面白いよぉおお!となってから2週間ちょい、驚愕の発表がありました。

 

「発声可能上映開催」

 

発声?可能?、絶叫や応援上映とは何が違うんや・・・!と思いながらも「コスプレ可」という文面を発見してあ、もう、思いついちゃったじゃん・・・これ・・・絶対いこ・・・と決めてその日の深夜チケット争奪戦に参戦ました。

ラッキーなことに10秒くらいで販売サイトに繋がって、とりあえずコスプレもあるし荷物も多いだろうから邪魔にならずすぐ入れる通路に面した端っこの席にしました(後々この席がいかにラッキーだったかを思い知るのでこの時の私を褒めてあげたい)

 

そして、コスプレ衣装を一週間で作らねばいけなかったので材料買ったり作ったりであっという間に上映日に。

 

映画館で着替えれないので私は家から着ていくことに。彼氏は装着式だったので手持ちでもっていきました。ここでコスプレ全然いなかったらどうしよう・・・とかすごい不安がっていたのですが、そんな心配もつかの間バルトのロビーに発券しに行った時にもの凄い安心感を覚えました。エレベーターを降りてすぐ電車がwwwwwwwwwwwwツボって死にそうになっていたらはいりちゃんコスや弊社破壊してのうちわなどをすぐに発見!とりあえず急いで装着して一緒にわちゃわちゃしたい!と思ってサクサクと野村萬斎コスを装着させました。

 

私が選んだコスはシンゴジのタイトルロール。映倫と東宝映画作品とシン・ゴジラ(本当は東宝のロゴもどこかに入れたかった;;)

頭が寂しかったので鶴、乗せました。本当は足元につける新幹線も用意していたのにうっかり付けるの忘れていて終わってからあーぁ・・・ってなりました。

ってかtwitterでも声が多かったけどこのTシャツほんと公式グッズで出して(自画自賛)←笑

 

 

そして彼のコスプレはモーションキャプチャーしてる時の野村萬斎コス!

ゴジラが作れないからモーションキャプチャーにしよってなりました。一ヶ月くらい猶予あったらゴジラやりたかったねーって話してました。

 

無人在来線爆弾に衝突されるゴジラ

 

楽しい←

 

マスクのアップ。一から手作りですよん

 

 

ロビーで出会ったモスラ子ちゃん。取材で来てたのかな?かわいかった。

 

うちわさんと、はいりコスさんと、爆弾と。シュールすぎ

このうちわほんと素晴らしいwwwゴジラ応援上映?にもってこいですよねwww

 

 

そして本編の上映時間が近づき、シアターの中へ。席が前の方の通路の端だったのですが急遽作られたであろうプレスエリア?の横で上映開始まで記者さんやカメラさんが多くいて慌ただしめの席でしたwwww映画を見るためにモーションキャプチャー衣装をいそいそと外していると在来線爆弾コスの方が劇場内に登場、どっと笑い声と拍手が起きてました。しかも最前列のセンターに座ったのでさらに場内を沸かしていました。またツボに入って辛かったです。

そして、今回の発起人?というか発案者でもある島本和彦先生の挨拶が上映前にありました。twitterでは一連の流れを見ていて先生のことも知っていたのですが生で見るのは初めてで、「あ、ツイッターと同じだ・・・」ってなりました。そして、先生がみんなに「見せてもらおうか庵野秀明の実力とやらを!」と叫びましょう!みたいな呼びかけしててわろた。みんなで練習後、上映がはじまりました。

 

上映中印象に残ってるところは多々あるのですが、初の発声可能上映、一番記憶に深いのはセブンイレブンの歌の合唱です笑←

 

記憶が半分くらい飛んでるのとネタバレでうまく書き表せれないのでTwitterの#発声可能上映のタグを眺めるのがおすすめです。

 

個人的に蒲田くんが大好きなのでそこを頑張って応援しました。

普段こういうイベントになかなか行かないのでサイリウムも久々に見たけど綺麗でしたね。ゴジラレッド、自衛隊グリーンすごくいいと思います笑

ヤシオリ作戦の時、あれほどまでに発声していた人たちが一人も声を出さずシーンと矢口の演説を聴いていたのはなんか感動しました。無声の熱さを感じましたね。

 

そしてがんばれー!と叫んでたらあっという間にエンドロールになっていました

エンドロールでは働きすぎな庵野監督の名前が出るたびにみんな「あんのー!あんのー!」と叫んでいました。呼び捨てにされているけどここまで愛されているクリエイターってすごくいいなぁ羨ましい・・・って思いました。

 

映画が終わって再度島本先生による挨拶がありました。

「俺たちがゴジラ倒したみたいだった!!」と言っていましたがすごいわかる←

このどことない疲労感、そしてやりきった感は普通に映画観てるだけじゃ得られないものだよなぁと思いました。

そして島本先生が「庵野に負けた!俺たちは負けたんだ!!」と騒いでいるとサプライズで庵野監督が会場に登場。

会場中スタンディングオベーションで迎えていました。まさかシン・ゴジラの創造主に会えると思わず感激。

 

そして島本先生と庵野監督の二人は熱い握手を交わしていました。

あぁ、めっちゃ熱いなぁ;;と思いながら眺めていました。(ブンブン手を振ったら目線いただけましたありがとうございました。)

詳しい道のりは知らないけど、こうやって大学時代からお互いを高めあっていく仲ってほんとうに素敵だなと思います。いくつになってもクリエイター魂があるのって最高ですよね。庵野監督もいろいろな事を乗り越えてのこの作品って凄すぎるなぁとこの光景を見ながら改めて感じました。

 

そして庵野監督から観客の皆様に一言の時に「電車がいる、すごいね笑」と言っていたので気づいてくれないかなーと思っていたら「野村萬斎さんと映倫ね、映倫wwあと東宝映画作品の、すごいね」って声をかけていただいて昇天。凄すぎて何が起こってたのかよくわからなかったwwwというかスカートにも気づいてもらえたの嬉しすぎた・・・

 

そして記念撮影。マフィア梶田さん来てたのもびっくり笑

記念撮影終わって退場の時に庵野監督から直接「ありがとね」と声をかけていただいて返せる言葉もなくただ震えていました←

脳が機能を停止して3分くらい??????????ってなってました。

 

 

彼氏が撮ってくれた、ありがとねの瞬間・・・

 

なんかもうこの一言でこれからの色々やる気出た・・・ありがとうございました。

 

退場の際には色々なレイヤーさんと写真撮れて嬉しい!レイヤーさんじゃないけど東宝のロゴTシャツ着ているお兄さんがいて地味にタイトルロール完成したの嬉しかった笑

 

 

そして劇場内をでて色々な所の取材をうけました。

というかどこをうけたのか全然わからなかったけど、翌朝めざましテレビでててわろた←何回めだよ

LINE LIVEもありがとうございました。はいりさんの事しか喋ってなかったwwwwどんだけあのシーン推してるんだよ(大好きなんだよ!!!)

 

 

以上シン・ゴジラ発声可能上映レポでした。