こんにちは!韓国狎鷗亭モウリム医院自毛植毛センターイ・ジェミン院長です!
今日は新しく活躍中の私たちモウリム医院のお顔、
アフリカTVのBJバカス様を連れてきました!
バカス様がこの間6ヶ月経過を見に来られたのですね…
しばらく圧倒的な持分率でモデルのウンビ様が不動の1位を守っておられましたが…
バカス様、最近熱い勢いで韓国のYouTubeチャンネルに5回も出演して頂いたおかげで…
このように映像を一生懸命出演して頂いたのに、経過があまりなら悲しくなりますね?
通常の場合、6ヶ月目とすると経過を判断するには微妙な場合が多いですが、
暗黒期を大きく経験しなかった方は6ヶ月目にも通常患者様の9ヶ月程度の
経過を見せてくださったりします。
バカス様の場合にも暗黒期が来なかったのか、6ヶ月目にしかなっていないのに
すでに髪がいっぱい成長してご登場されたのですね!
「手術前のプロフィール撮影」
ジャーン!!これは手術前モウリム医院ですぐに撮影したリアルモデルの
プロフィール写真ですが、まあ…こう見ては「ヘアライン手術をなぜ?」
という気がすることもあると思います。
一見すると髪の太さや豊かさがとても優秀で、顔によく合うヘアスタイリングまで、
まったく問題がないようですが…
実際の髪の毛があまりにも豊かでボリューム感が良かったので、
「エクステ付けられたのかな?」 という気がするほどでしたので。
ところで、大体なぜ、私たちモウリム医院をご訪問をされたのでしょうか…?
その理由は…
「手術前」
オッ…しかし、前髪を少めくりあげた瞬間、私、イ院長…びっくりしてしまいました。
見た目とは違って、M字がすっと凹んでおられたのでした!
ご覧のとおり、前髪を下しておられる時は
全く欠点を見つけることができないからですね。
全然額が広く見えなくて頭の形もお綺麗で、またお顔のパーツの位置まで完璧!
たったヘアラインだけが唯一の欠点と見られる場合でした。
このような場合、その唯一な欠点を解決すればどうなりますでしょうか?
「手術後(ヘアライン矯正+もみあげ植毛)」
「女性のヘアラインを矯正するということ -」
やりすぎる必要もなく、不足する必要もなく、本人の顔の輪郭と
顔型に合わせてデザインをして植えてあげなければなりません。
すべての人に、同様のラインを適用してはいけません。
顎が少し大きくて広い方に上のようなラインを適用すると
額が三角おにぎりのように狭く見え、
比較的顎がより広く肥大して見えるようになるでしょう。
額の曲率、頭の形及び骨格、こめかみの厚さの程度、中顔面の幅、
目尻と耳までの空間感、顎の形、顔の縦と横幅の比率、
既存に存在するこめかみの位置、毛流など、これらの全てが
ヘアライン矯正のデザインの形を決定することに影響を与えます。
おおよそリストしてみたこれらの要素についてだけでも
簡単に説明をしてみたいと思います!
額の曲率による感じの変化
標準(左)、フィラーなどの施術を通して突出して広く見える額(中)、
額上部が横になっていて禿げている感じがする場合(右)
額の曲率?
額が角度がどれくらい横になっているか、そして既存に存在するヘアラインから
つむじに繋がるラインがどれほど厚いのか、額が横になっていて、ヘアラインから
つむじまでの高さが厚くない場合なら、同じ額の縦幅でも額の角度が横になって
いない人に比べてよりヘアラインが後退する感じがする場合があるため
もう少し攻撃的に額を狭めてあげなければならないことがあります。
また、フィラーを過度に入れすぎたり、額の突出があまりにひどい場合でも、
額のサイズがより強調され、広く見えることがあります。
このような場合なら、万が一にフィラーを溶かすことはないかまでも
考慮してヘアラインの高さを決めなければなりませんね。
上に行くほど狭くなり、西洋梨の頭の形を持つ場合(左)
- 額を簡単に狭めにくい。額が比率に合わないほど狭くなると、猪突的で、攻撃的で、無知で男性的な、
あまり進化していない類人猿の形に見えることができる。
下顎が狭く、こめかみが厚くて上に行くほど大きくなる形の頭の形を持つ場合(右)
-こめかみを狭め、必要に応じてもみあげの上部まで手を加えて頭蓋骨が上に拡張する感じを
最大限に矯正してあげなければならない。
頭の形と骨格、こめかみの厚さの厚い程度? 中顔面の幅?
一部の人々は西洋梨タイプの頭の形を持っています。 中下顔面の骨格は、
正常に無難に形成されていて、こめかみの上に行くにつれ頭蓋骨が小さくなる形態で
ありまして、このような場合、ヘアラインを少しだけでも狭めると
額が非常に狭くて男性的で、老けて見える額になることがあるため
ヘアラインを下げたりM字部位を埋めていくとき、あまりに狭く見えないように
注意しなければなりませんね。
それに反して若干エイリアンの形にこめかみから上に広がる形の頭の形を
持っておられる場合もあります。
こめかみが厚い場合でも頭蓋骨の上部が大きいような感じを受けることがありますが、
こういう場合、こめかみ部分と、さらにはもみあげの上部までも積極的にカバーし、
頭蓋骨が上に伸びて大きくなる感じを防ぐために努力すべきでしょう。
通常、もみあげの上部は、こめかみの角度を維持し、自然な感じを生かすために
ほとんど触れないようにするのが原則ですが、頭の形や骨格によって
例外も明らかに存在できるということです。
顔が立体的で顔面の左右幅が狭い方の長頭型(西洋人型)顔
額の曲率も立体的で、観子遊びラインが少しだけ後ろに後退しても確かに感じるようになる。
だからといって観子遊びを減らしすぎると縦に長く見える額を持つようになるので注意しなければならない。
また、長頭型なのか、単頭型なのかも重要な影響を与えます。
西洋人の顔型である長頭型の場合、正面から見た時にスリム見え、
立体的な顔の形を見せることがありますが、こめかみが少しだけ
外側に、後ろに位置することだけでぱっと広がるような感じ
を受けるようになることがありますよね。
先ほど申し上げた額の角度が横になっている人で
額が広く見えることがある場合の横のバージョンだと考えればいいです。
このような場合、こめかみを適切に内側に絞ってあげてからこそ
脱毛症が進むような感じを矯正することができますが、
長頭型の頭の形の場合、ほとんど左右幅が少し狭いほうであるため、
やや過剰にこめかみを狭くすると、むしろ額の横幅が減り、
縦に長~い額の形を見せることもあります。
目尻と耳までの空間感?
もし、骨格は全部正常なのに見尻と耳までの空間感が広い…このような場合、
私が手術をするわけではないですが目尻切開をお受けになる可能性があるか
どうかについても悩んでみる必要があり、
将来的には、頬骨縮小や切開リフトなどのような他の手術をする計画をお持ちなのか、さらには普段のメイクで眉をどこまで描かれているのか、
アイメイクはどのようにされているのかについても正確に把握する必要があります。
女性の方の場合、一般的にメイクを終えた普段の状態で、見栄えが良くなる程度を
作らなければならないからです。
もし眉毛を十分に長く、そしてアイメイク、アイライナーやシャドウを
横に少し引いて目と耳の間に内容を少し満たしている方法でメイクされる方なら…
この方がノーメイク状態の時を基準としてヘアラインを作ると
メイク後の姿を見た時にちょっとやりすぎた感じがするヘアラインに
なる可能性もあるためですね。
顎の形によって額の曲率が変わらなければならない。
大きな顎を持っているのに狭すぎる形にヘアラインをデザインしたり、
狭い顎を持っている患者様が、保守的なデザインをご希望されるからといえ
あまり丸くないヘアラインを選んだら、結果を見る時点で後悔することになる可能性が高い。
顎の形?
顎が細いと言って、それと同じくヘアラインを細くすると、
あまりに菱形のように見えることがあり、だとして
あまり広すぎるラインにデザインすると患者様は明らかに
2次手術でM字部分をより狭くしてほしいとなるはずです。
非常に適切なヘアラインを作りデザインする必要がありますが、
ヘアラインの曲率を決める上で最も重要な要素の一つが顎の曲率とのバランスと
見なすことができます。
顔の縦長と横長の比率?
当然重要です。
我々は通常、ヘアラインの高さを決める時、鼻先から眉までの長さと
眉からヘアラインまでの長さを1:1にすることを黄金比だと思いがちですが、
それがいつも正解になるわけではありません。
いくらその割合に合わせてヘアラインを作り出したとしても、
横幅が狭いと縦長の額に見えることがあり、横幅が広い場合は
平らで横に長い額に見えることがあるのですね。
このような部分を考慮せずに単に1:1の割合だけにこだわったら
決して綺麗な額ラインを作り出すことができないでしょう。
既存に存在するこめかみの位置?
これもまた非常に重要です。
事実上、絶対的に額の縦幅がどのくらいになるかよりも重要なのは額の形です。
この形を矯正してあげることこそ、我々が女性の場合で
「自毛植毛」と名付けるのではなく、「ヘアライン矯正」という
用語を使って表現する理由だと見なせます。
単純にどれほど広いのか、何株、何本を植えるのかより
もっと重要な…結局、その形がどうなるかに関する質問。
こめかみの位置はこの形態を決定するのにかなり重要な役割を果たすわけです。
どんなに頭の形が横に広いとしても、こめかみが眉毛より奥まで入っていれば
結局脱毛でもしない以上、ヘアラインの始点がこめかみになるしかないからですね。
こめかみがまったくなく全く新しく作ってあげなければならない場合よりも
元のこめかみの角度がかなり狭く位置している場合、むしろより制限が
多くなることがあります。
始点が決まったら、それに繋がるヘアラインの形は制限的になるしかありませんが、
これをどれほど綺麗に作り出せるのかがカギです。
毛流?
これもまた、非常に重要な部分です。
もし順方向に降りて来る、さらに中央で割れる毛流をお持ちの方なら
ヘアラインの中央部をあまりに下げすぎると密度が低く見えることを認識し
それに合わせて、患者様のニーズまで考慮しデザインをしなければならず、
逆方向に、あるいはヘアラインのセンターからかなり横に流れる毛流をお持ちなら
積極的に下げるヘアラインを考慮してみることもできます。
またM字部分から外側に大きく伸びていく毛流をお持ちの方なら
屈曲をもう少し激しく与えてあげた方が退屈ではないだろうし、
完全に顔面に向かって注がれるように生える毛流をお持ちの場合は、
そうでない側よりもっと透けて見える感じがすることを考慮して
ラインを作り出さなければなりません。
女性のヘアラインを矯正するというのはそういうことです。
上記にリストアップしていくつかの代表的な要素を除外しても、
また、さらに本当に多くのことを考慮しなければなりません。
単に「額は6cmが良いです。」あるいは「鼻から眉毛までの距離と
額の縦幅が1対1になればいいです。」としたら…どうでしょう。
額を含むすべての顔の異なる要素たちが人ごとに皆違うのに、
ヘアラインはそうやってそっくりに、工場式で作られるのが正解だとしたら…
とても単純に考えてもあり得ないことですよね?
上着はLサイズが正解だ! とした時…当然その服がすべての人に
合うはずがないようなことと一緒ですね。
このように綺麗なヘアラインを作り出すことについては、
決して教科書的に定義を下すことはできません。
「審美眼」が必要です。
誰かの顔をさりげなく見ながらも、意図しなくても短所を認識し、目障りになると
感じなければならず、どのように作っていくべきかを水が流れるように
感じなければならないのです。
まるで、我々がでこぼこの道を歩くために臀筋を収縮し、
大腿四頭筋を弛緩し、このような動き一つ一つを計算して
筋肉の収縮と弛緩を成し遂げるのではないように、自然に…
しかも、上記の要素はただの「デザイン要素」にしかすぎません。
技術的な部分も必要です。
植毛器を使用する場合は、低角度に移植し、どこからどこまでは
スムーズに角度を設定するか、深さと密度を調整し、
毛流を正確に把握し、良くない毛流を矯正する方法についての計画、
患者の髪の太さを見て、手術の最終結果を予想し、
与えられたデザインに沿って植えながらも、
これが不自然に見えないように最大限の自然さを作り出すこと。
女性のヘアライン矯正が簡単ではないながらも、
同時にやりがいが感じられる理由になるのですね。
ただ生着率が良くなる方法で植えるだけでは決して正解が出るわけではなく、
念入りに手術を行った分、その分だけに素晴らしい結果が出るからです。
たまに満足そうではない形が出る時もありますが、
これが不足していることを認知して自ら認められること、
積極的に無料リタッチをお勧めできること、無料リタッチを通じ
どのようにすれば正確に1次手術で不足していた部分が
解決されるかまでも知ることができなければならなりません。
「植えたとこ全部良く生えているし生着もいいですね、手術は上手くいきました。」
単純に生着だけうまくいけばうまくいった手術だと思うなら、
あるいは自分の結果物にどんな欠点があるのか自覚もできないなら…
そうですね…そんな方はつむじの植毛に重点を置いて診療を行った方がいいでしょう。
生着率の有無だけを問うのは、つむじ植毛の時とかだけに通じるような話で、
ヘアライン、その中でも、特に女性ヘアライン矯正では該当事項がありません。
「6ヶ月経過」
手術前(左)、手術後6ヶ月経過(右)
この投稿で使用されている症例写真は、わたくしから直接手術を
受けられた患者様たちの写真であり、写真使用に関する同意を得た上使用しております。
これらを無断利用、スクリーンショット及び配布する場合刑事処罰を受ける可能性があります。
全ての症例写真は完全に同一な条件下撮影された写真であることを明らかにします。
写真に対する別の操作は全くなく、患者様からの同意を頂いた程度により
モザイクの範囲には差があります。自毛植毛手術により発生する可能性がある副作用には毛嚢炎、
くせ毛の成長、白髪、一時的な浮腫、採取部位及び植毛部位の感覚異常、生着率低下などがあります。
患者様たちの毛髪及び皮膚状態により密度感や結果は異なる場合があります。
暗黒期をひどく体験されなかったので、6ヶ月目にもかかわらず、
かなり優れた結果を持って状態でご来院いただきました。
まだ髪が非常に長いわけではないので髪が重なる程度が十分ではなく、
少し密度が低いようにも見えたりもしますが、決してそうではありません。
我々が認知する毛髪のぎっしりさというものは、単にどの位置から
毛包がどれだけ多く存在するかという問題ではなく、長く成長した毛髪たちが
重なってどれだけ頭皮を隠してくれるかという問題なのですね。
どれほど良い毛髪の状態を持っている人であっても、分け目とつむじが
透けて見えるのと同様のことですね…(分け目とつむじに毛髪が足りなくて
白く見えるのではなく、毛髪が割れながら生えてきてその部位の頭皮を
覆わないので頭皮が透けて見えるだけなんです。)
バカス様はDタイプの毛流をお持ちでした。
普通、Dタイプの毛流を持っていると毛髪が左右に割れる部分、
つまり生まれつきの分け目に該当する部分が左側のM字にぴったり
位置するようになるわけですが、バカス様はほぼヘアライン中央付近の若干左側に
割れがあり左側のM字部分の毛流を外側にそっとスワイプさせることができました。
おかげで右側だけでなく左側のこめかみ部分の流れも自然に45度後下方に、
もみあげ方向に自然に繋がるように毛流を作ることができましたね。
まず、良いヘアライン手術結果というのは…
デザイン的に全体的な顔型に似合わなければならないのは当たり前のことで、
傑作、マスターピースを生み出すためには、必須的にヘアラインの境界部処理を
非常にナチュラルにする方法を知っておく必要があります。
まるで、元々本人が持っていたラインのように。
このような不規則性は、良いヘアラインを持っている人々のヘアラインを
絶え間なく観察していくことにより作り出すことができます。
ただデザイン線を描いて曲がりくねって植えることだけでは
できるはずがないことですね。
雑にヘアスタイリングをして覆えば似ているようだと言われることもあるかと
思いますが、結局我々が自信を持ってオールバックをしたときに
手術で作り出すことができる最善を作り出したのか、そうではないかは…
本当に多くの悩み抱え研究をしながら、反省に反省を重ねた、
ヘアラインの自然さに本気である医師だけが作り出すことができると思います。
「最善の自然さ」
私はこのように自信を持って言っても、全ての人に完璧に自然なヘアラインを
作り出すことができると言っているわけではありません。
非常に太い後頭部の髪を持つ方々の根本的な毛髪の太さから来る異質感、
また肌が白くて髪が真っ黒に濃く、産毛まで一本もない方なら、
それ自体から来るぎこちないさまで私が全て解決することはできません。
このような場合は、ミノキシジルを使用して、産毛を少し作ってみるか、
髪を少しでもブラウントーンでカラーリングすると、はるかに自然に見えることが
あるので、そのような方法でも解決をしなければならないでしょう。
できる範囲でできるだけ自然に、ナチュラルに、最善の結果を。
少なくとも「私ができなければ他の人もできない」とは言えるほど。
1次手術でできなかったら無料リタッチを通じてでも
最善を作らなければならないという覚悟がなければなりません。
それで私たちモウリム医院の女性ヘアライン矯正のリタッチは、
なんと「4株」だけの見積もりのリッタチの場合まであります。
他のすべての髪がすべて優秀に生着され、デザインも良いとしても、
「この境界部位にシングル毛(ある毛包から1本が出てくる毛包群)が
8本ほどもっとあってこそ完璧なのに、それがなくて残念ですね」
のようなものもリタッチの理由になるということですね。
私が「この部分リタッチでもう少し整えましょう」と申し上げましたが
患者様からは満足だとおっしゃい、リタッチを受けないと言われる場合もあります。
女性ヘアライン矯正について語ろうとしたら、事実、終わりもないような気がします。
毎日様々な患者様の方々にお会いして、
様々な形のヘアラインに触れるようになります。
ある方はたった100株の見積もりを出させていただく場合もあり、
ある方は2500株以上の植毛をすることになる場合もありますね。
誰かはもう少し満足されるかもしれないし、満足されないかもしれません。
明らかなのは、女性のヘアラインについて話す時の私は、
私が満足できる結果を見なければ気が済まないし、
明らかに私の手術結果に対する基準は、患者様の基準値より
はるかに厳しいということです。
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