こんにちは！狎鷗亭モウリム医院自毛植毛センターです。
今日は自毛植毛後6ヶ月目の状態について簡略に語ってみたいと思います！
自毛植毛後3ヶ月目に、ゴクリみたいに醜く毛髪が全部抜けてしまうのは
すでにご存じだと思います！
6ヶ月目になるとある程度毛髪が生えてくるけどどのくらいなのか？
と気になる方がいらっしゃるかと思います。
普通、人により差がありますが、大体3~5㎝程生えてきている
状態だと見ていただいたら良いです。
写真をご覧いただきながら説明させていただきたいと思います！
上記のビフォーとアフター写真の撮影は手術前と手術6ヶ月後で、
完全に同一な条件下撮影されていることを明らかにします。
自毛植毛手術により発生する可能性がある副作用には毛嚢炎、
くせ毛の成長、白髪、一時的な浮腫、採取部位及び植毛部位の感覚異常
生着率低下などがあります。
ご覧いただく通りまだはちょっと綺麗になっておらず整っていないですね。
最初生えてくる毛髪たちは先が細く、まだ厚さも完全に熟していないためです。
何より、長さが短くてスタイリングができない時点でして、
これによりなんとなく…整理されていない印象が伝わってきます。
脱毛症が進行している患者様たちの場合にも、実際ヘアラインが
あまり高くない状態だとしても、ヘアラインが細くなり
長さの成長が弱い毛髪が多くなるとそのことだけで
力がないように見える感じがありますね。
上記の患者様もまだは短い毛髪たちが整っておらず
育っているので微妙な状態でしたが、生着率と密度感は
両方とても良い感じです。
およそ3ヶ月くらいだけもっと経って毛髪が全部長くなると…
非常に良い感じになるはずです！お楽しみですね。
それに比べ後頭部は約6ヶ月だけ経っても完全に
治っている状態だとみていただいても良いです。
3ヶ月くらいまでには患者様により異なりますが、
うっすら赤みがある方もいらっしゃいますが、6ヶ月なら
ほとんど肌色に全部戻ってきて、不便な症状なども消えるとも
おっしゃいます。
今回の患者様の場合には後頭部が特に良く治っている場合でした…
わたくしがわざと探そうとしたんですがどこに傷跡があるのか
見えないくらい…何てこんなに良く治っているのか！
やはり、わたくしの手術実力が…
…というよりは
患者様の皮膚がとても良いのだと見られます
自分の役割は失敗しないように手伝わせていただく程度だと思っており…
傷跡が痕跡もなくすっかり治るのか、とても細い実線になるのか、
じゃなかったらおよそ2‐3㎜程度の厚さになるのかは、
患者様の肌質により決定されると見ていただいたらよいと思います。
大体的にあちこちめくったら見えるくらい、約1㎜程度の厚さの
実線に回復しますが、とても痕跡もなく見事に治って来られて
自分もとても嬉しかったです。
全ての皆様の後頭部がこう綺麗に良く治れますように…と思います！
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