こんにちは!狎鷗亭モウリム医院自毛植毛センターです。

 

自毛植毛を受けられる方々、一番お悩みになる部分は何でしょうか?

 

言うまでもなく、当然!

 

「せっかく手術受けても生着率落ちたらどうしよう…」

 

 

ってことだと思います。

 

自毛植毛で生着率というのは誰もその結果を保証することはできません。

 

もちろん、分離師の熟練度が低く、毛包を分離をする過程で

根元を全部傷めたり、院長が未熟に採取をして

切開をする途中根元を傷めたり、非切開をする中

ドナーの大事な部分を全部切ってしまったら

当然生着率は落ちることとなりますが、

 

大抵、この韓国自毛植毛の中心地、なんと狎鷗亭に開院をして

手術をする院長さんの中でそれほど手術が下手な院長さんは

むしろ探すことが難しいはずです。

 

分離師のほうも一緒です。私たちモウリムの分離師さんたちは

一番経歴が短い方でも8年、長くは20年以上の

分離経歴のある方々なので分離段階での生着低下のことを

考える理由がありません。

モウリムの分離師さんたちが作業が難しいと

感じるくらいのケースだったら?他のところの分離師さんたちは

もっと難しがってるはずであることを

自信を持って言えます。

 

次に考えられるのが、植毛段階でのミスですが、

採取をした後植毛までの時間が非常に長かったり

植毛する時、扱いが悪かったり、深く植毛したり

などの問題があったことなら生着率はまた低下することがあります。

 

自毛植毛の基本の中でも基本で、すでに狎鷗亭の

ある院長さんたちもこの基本を守らずに

手術をされる方はいないと思います。

私たちモウリムも一緒です。

 

特にモウリムの院長たちは手早く植毛をしながらも

植えられた毛髪をちょいちょい引っ張ってみると

絶対に深くなくとても正確に既存の毛髪と

同じ深さに植毛されているということが分かりますが、

これは正確な手先の感覚と高い植毛熟練度があるから

可能なわけですね。

 

例えこう上手に植毛をしたとしても、

結果を保証すること難しいことです。

 

患者様の条件が残っているのでです。

患者の皮膚、皮下脂肪と血管の分布程度、傷があるかないか、

患者の手術後の管理等々…病院では

コントロールできない要素たちが存在します。

 

どんなに手術を上手くやる院長さんだとしても、

全ての結果が完璧になるわけではないということです。

 

結局、患者様たちは

「自分が万が一その数少ない不満足なケースになったらどうしよう」

という不安を持って手術を受けるしかないということです。

 

この時に、院長が患者をどう思っているのかは

「患者様にご提供するアフターケアがどれくらいなのか」

で判明すると言えます。

 

患者をたったの金に見てしまったら、

「自分は手術をしてあげたし、金貰っているし、

アフターサービスなんかやってあげたくない。

やらなくても、患者が訴えてもどうせ私が勝つだろ」

と思いながら、経過の診療もちゃんとしてくれない

はずですし、難しい状況を避けようとするはずです。

 

結果の良いケースだって明らかに多いとは思います。

 

患者の皮膚層が良くて、毛髪が健康であれば

どういう風に植毛をしても生着がてっきりするし

良いビフォーアフター写真が出ることに

間違いがないですね。

 

その病院の真価はご満足いただけない結果が

出た時に知ることができます。

 

当然結果が良くなく責任を取る必要がある

状況で、アフターサービスはいくら以上は

やってあげられないとか、何かの費用を

また払わないといけないとか…

 

もちろんアフターサービスをするついでに

追加でラインももっと下げたり、密度も全体的に

足したり、そういう計画をお持ちの場合は

合理的に追加金額を申し上げることもできますが、

はっきりとなった1次手術の結果の不満足に関しては

そういうことがあってはいけないと思います。


わたくし、イ・ジェミン院長は、

アフターサービスに関してはこう考えております。

「さらには、患者が満足していても、

自分の基準に達していないとやるべきだ」

 

嘘!って思われてますでしょうか?

 

本当です。

 

 

5月くらいに手術を受けられた患者様のチャートです。

 

左の経過チャートに大きな文字で書かれてる部分がありますね。

 

実際に患者様に現在の状態についてどんなお考えなのか伺った際

全然不満がないとおっしゃいましたが

院長自分の判断の下にこれは立派な状態ではないと

判断され、今後にアフターサービスを大目でさせていただくため

事前にメモしておいた記録です。

 

あのチャートを作成した当時にはこのように

「私たちがこのように結果について責任感を持っています」

という投稿をすることになるとは夢にも知らなかったし、

約3ヶ月も経っている現在、あのチャートをこの投稿の素材で

使うようになるとも知らなかったです。

 

なぜ患者様が特に不満を言うことがないにもかかわらず

わざわざアフターサービスの計画まで立てているのか、それは、

 

「本人は、本院で手術をお受けになられた

すべての患者様たちが、本院の広告モデルだと

思っているからです。」

 

誰がむちゃくちゃな手術を受けた患者を

病院の広告モデルに使いますでしょうか?

 

自分が見た時、審美的に満足できない結果物があっちこっちで

広告で出されたら、どうやって耐えますでしょうか?

 

これは芸術家的な観点から耐えることができないことです。

 

絵を描く人として上手に描けなかった絵を人に見せるのは

誠に恥ずかしいことです。

 

大学生時代、クラブ活動で習作展を行ってた時にも、

他の人はお昼、午後に来て絵を描いて夕方になると

帰宅してたことに比べ、本人はいつも夜に出てきて

夜明けまで絵を描いて家に帰ったりしてましたけど、

 

わざわざそうしてた理由は、

「未熟な中間過程を人に見せたくない」からでした。

 

不完全な結果物を人に見てもらうのは

プライドが許可しないことだったためです。

 

今の私には、手術がまさにそのものです。

 

ご満足いただけない結果があったら

それは患者が良いと言っても自分が我慢できません。

 

本人がアフターサービスに執着する理由は、

患者が満足した時やりがいを感じるのも

一つの理由になれますが、手術をする医者として、

自分が執刀した結果物が満足できなくなることを

耐えられない性格なためというのが

もっと大きな理由だと思います。

 

私はこう言った価値観を、モウリム医院の全ての院長と

室長たちに伝えています。

 

アフターサービスをさせていただくことについて

病院の損失だと思わずに各院長の判断の下に

アフターサービスが必要だと思ったら

報告する必要なくスケジュールを取ってくださいーと。

 

アフターサービスを通じてもっと良い結果が出て、

患者様たちの満足度が高まれるのなら、

拒む理由がありません。

 

これがモウリム医院が持っている、

「単純に1回の手術で最も良い結果を作る」

以上に持っている理念であり目標です。

 

モウリムに訪問されたらこれ以上心配される必要ありません。

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

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