ハセガワたまごひこーき まそたん続きます

仮組んだパーツを外して、本体の合わせ目を消します。

瞬着を合わせ目に沿ってつけて紙やすりで削って馴らしてます。

いろいろなやり方はありますが、早いのはこれかな~。

 

インテークは内部を黒に塗りました。

 

マスキングして取り付け。

 

一旦黒いサフを軽く吹いて、800番紙やすりで全体を研いで、

紙やすり傷の残り具合をチェックしました。

 

その後クレオスGXカラーのウィノーブラックを全体に。

黒の光沢には意味があるのですよ。

理由その①は傷をわかり易くする為です。

 

ダミーパイロット(ここではあえてそう呼ぼう)も一旦黒で塗って塗り分けは筆塗りで。

 

空自装備としては違うモールドや無いモールドも塗り分けでそれらしく。

実際小指の先程の大きさなので、かなり目にキマスが、拡大鏡に慣れてないので、裸眼でトライしています。ツラミ~

 

F-15本体も併せて乾燥待ちの間に他を塗ります。

 

エンジンノズルは内部を一旦ガンダムマーカーで白くして、、

 

内側の平面だけマスキング。

 

シルバーに黒を少し足してガンメタ風の色を混色して外側を塗り、

 

マスキングを外して内部も同じ色で塗り、白い部分が残る様に細吹きでそれっぽく。

今回は特に「○○で塗り」とかの表記がないものは、全てエアブラシで塗装しています。

 

本体も乾いたので、機体下部の本物でいう未塗装部分を、シルバーに黒を足して(ノズルより黒は少ないです)かなり薄めて少しずつ、透け気味で終わる感じで吹きました。

下地の黒を光沢にしたのはコレが理由②です。

 

再び乾燥を待っている間にキャノピーのマスキングをして効率UP!

 

シルバーが乾いたらマスキング。

 

指定色のグレーFS36375を使って細吹きでパネルラインが「有るっぽく」塗りました。

コレも下地の黒を活かしているので、理由③ですかね。

今回の塗装コンセプトは、「スジボリを増やさないで平面が間延びしない様にしてみる」試みです。

更にちょっと遠目から全体に吹き付けます。

吹き過ぎてグラデーションが消えない様に、、、

 

コクピットのマスキングをはがしてキャノピーを載せました。

 

乾いたらマスキングをはがして、、、

 

こんな感じです!

 

ギアはガンダムマーカーの白の後、同じく黒で塗って、スプレーのプレミアムトップコート艶消しで艶を消します。

 

これで基本的な塗装は終わりました!

 

続きます!

 

ハセガワ

「らいとぼっくす」シリーズ

「ひそねとまそたん」 たまごひこーき F-15

品番 ……… SP384
発売日 …… 2018年11月02日ごろ(発売中)
本体価格 … 2200円(+消費税)
 

©BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 

 

よろしくな!