【写真】物撮り練習 光の当て方 の巻 | さんの徒然日誌

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撮った写真や作ったプラモを載せてます

今回製作したジープを使って、
物撮りの練習をしてみました。

ライトの当て具合によって、
どのように写真の雰囲気が変わるのでしょうか??

使用カメラ:ペンタックス K-5Ⅱ
使用レンズ:FA43 f1.9 limited

画像は何も手を加えていない撮って出しです。

全て ISO100 F11 三脚使用 レリーズ使用

背景は黒の画用紙


【使用したライト】

*デスクライト:蛍光灯 FPL27EXN

*42灯LEDライト

*CAT EYE HL-EL500 (自転車用LEDライト)
  懐中電灯のような感じです。


ストロボなし

IMGP5965


ホットシューに42灯LED装着(フィルター白)

IMGP5966

右上からデスクライト、左上から42灯LED(手持ち)

IMGP5963

右上からデスクライト、右上から42灯LED(手持ち)同一方向から照射

IMGP5964

右上からデスクライト、天井に向かって42灯LED(天井バウンス)

IMGP5961

左上からCATEYE

IMGP5967

真上からCATEYE

IMGP5968

右上からCAREYE

IMGP5970

後ろからCATEYE

IMGP5971

光の当て具合でかなり写真が変わることが分かりました。

CATEYEで照らすとスポットライトを当てたような
渋い写真が撮れ、画像編集ソフトを使わずに
なんかカッコイイ写真が撮れた気がします。

光を当てる角度によって出来る影が違うので、
はっきり見せたいところに影がでないように
光の当て方を考える必要があるんですね。

逆に影を作って写真を撮りたいときは
目当ての場所に影ができるように
ライトの位置を調整しないといけないんですね。

今回はがっつりデジイチで三脚使って撮りましたが、
コンデジでも、光の当て方を工夫してあげれば
十分な写真が撮れると思います。

次はTG-2で試してみようかな~。


【追記】
 カメラの説明をちょろっと。
(多分、あってるはず……間違ってたらご指摘下さい)

ISO: 低いと綺麗な写真が撮れるけど、ぶれやすい。
    高ければ高いほどざらざらした写真になるけど、暗     いところでもぶれずに写真が撮れる。(シャッターが早くきれる)

F値 : 大きいほど、広い範囲にピントがあう
     小さいほど、狭い範囲にピントがあう

ぶれるのはシャッターが「カシャ」って締まってから開くまでの間に動いてしまうからなんです。
最近のカメラには手ぶれ補正という機能がついていますが、
あんまりシャッタースピードがゆっくりだと手ぶれ補正でも
追いつかずブレブレの写真になります。

そこで、三脚を使うわけです。
カメラを固定してシャッターがゆっくり閉まっても動かないようにするのです。

レリーズというのは、カメラのシャッターを押すための
外部コントローラーみたいなものです。

カメラに触ってシャッターを押すと、
その振動でカメラが微妙に動いてしまうので、
ぶれた写真になってしまうことがあります。
それを防ぐためにカメラに触らずシャッターを切るための
道具がレリーズです。

色々書きましたが、ブログにUPするサイズなら
ISO3200くらいまであげても大丈夫じゃないかな~。

F値が大きいとどうしてもシャッターが遅くなるので、
三脚は必要かと思います。

次はコンデジでも綺麗に撮れるか試してみま~す。