ひさしぶりの投稿。
ネットの評判を見て公開時に見たかった作品。DVDで鑑賞。
困難なプロジェクトに立ち向かう感動ものを期待していたが実際はもっとコメディタッチの作品だった。
これはこれで楽しめるがもっとハードルがあっていいし簡単に乗り越えすぎな感じ。
ここからネタバレ。
最後鮭が生きててヒロインが恋人でなくユアンを選びイエメンに残ることを選ぶけど
さすが小説を題材にしてるだけあってあまりにもご都合主義。鮭によってどちらを選ぶか決まるのもどうかと思う。それでもこの部分は一番感動を呼ぶし泣けるシーンではある。涙腺がゆるいのでこれでも泣いた。
ヒロインはプラダの悪魔に出てたエミリー・ブラント
あの冷たい印象やメイクが印象に残ってたけどナチュラルメイクで可愛らしさもある女性を好演している。個人的にはプラダの時の彼女好のほうが好きだけどこれはこれでいい感じ。
ユアンマクレガーは不器用な役なんだけと顔に表情があまりないので感情の起伏があまりわからないのは難点。トム・クルーズと同じ問題を感じる。
あとイエメンの族長は性格もイケメン。こういう男に熱く語られれば困難なプロジェクトもやる気にさせられそう。
というわけで☆3つ。5が満天。