教養としてのまんが・アニメ | MovingPlanet(惑星ブログ)~時をかける物語旅行~

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本、漫画、映画、音楽などの感想。
心が動いたポイント、物語の時と場所、作品同士のつながりを記録。

大塚 英志, ササキバラ ゴウ
教養としての〈まんが・アニメ〉 講談社現代新書

教養の・・・と、いっているがけして堅苦しい内容ではない。


よく、音楽などでは、ビートルズを聴いてローリングストーンズのあと

レッド・ツェッペリン・・・というように最初は歌謡曲、ハードロックなどから

徐々にルーツをたどっていく、

というように古典というものはどんなジャンルにもあるが

漫画も例外ではなく、読みつがれるべき名作を

伝えるという趣旨の内容だ。


僕自身も読んでみて、

本内で、触れている作品について題名は知っていても

実際読んだことがない作品が多く、今後読んでみたいと思うきっかけになり

非常によかった。


参考に一部を紹介する。


高森 朝雄, ちば てつや
あしたのジョー (7)
石ノ森 章太郎
竜神沼
吾妻 ひでお
夜の魚
岡崎 京子
Pink
東映
太陽の王子 ホルスの大冒険