ずっと気にはなっていたものの見れていなかったドラマ

「天皇の料理番」をついに見ました!

 

 

見てみるとですね、思っていた以上に良かったです!

 

最初に、個人的おすすめレベルは・・・

星星星星星

文句なしに星5です!

 

 

ざっくりとあらすじを説明しますと・・・

福井県で生まれた「秋山篤蔵(あきやまとくぞう)」

彼は何をやっても長続きせず、すぐに興味は持つ者の続かない。

そんな彼を心配した両親は高浜家の長女「俊子(としこ)」の婿として送り出します。

その高浜家でまじめに働いており、両親も安心していたところ

配達に出かけた先の連隊でで調理をしている田辺に出会います。

そこで田辺が作っていたのは、当時の福井では食べる習慣のなかった牛肉を使った料理!

カツレツでした。

そのカツレツを口にしたことから篤蔵は料理人になる道へ進んでいきます・・・・・。

 

 

主人公「秋山 篤蔵(とくぞう)」を演じるのは「佐藤健」

 

佐藤健の出演している作品を見ていると

どうしても佐藤健感がつよくて・・・

 

ですがこの「天皇の料理番」では

いい意味での佐藤健感は感じられるものの

「秋山篤蔵」になっていました

 

 

そして「秋山篤蔵」の兄の役を演じた「鈴木亮平」

これがまたすごいんです!

 

兄の名は「秋山周太朗」

彼は序盤は健康な状態で出てくるのですが

中盤で肺結核が判明し

最終的には病床に伏せることになります。

 

 

つまり、そんな彼を演じる「鈴木亮平」は

健康な状態=ふくよかな状態

病気の状態=痩せてこけてしまっている状態

というように、体系を大きく変化させています

 

これには「役者魂」に感服せざるをえませんでした

 

ものすごい体形の変化

これは常人にはできない芸当ですね・・・

 

プロをかんじました

 

 

最終的に篤蔵(とくぞう)は天皇陛下の料理番となっていくのですが

 

このドラマの見どころは単純にストーリーだけでなく

生きていく人の様

 

人に対しての思い

子に対しての思い

仕事をする上での思い

 

こういったものをいたるところで感じさせてくれます

 

これほどに「人」を感じるドラマだとは見るまではわかりませんでした。

 

 

ここしばらくの間に見たドラマの中では

ものすごくおすすめです

 

 

 

 




DVDの他にも

集英社文庫から小説も出てるみたいです