ソウルに住む別れた母親と住むために転校してきたハンギョン(イ・チョンア)。ちょっとダサめで、でもなぜかほっとけないその姿に、同じ学校のナンバーワンで1歳下のへウォン(チョ・ハンソン)は好きになってしまう。
一方、偶然街で出会った別の学校のナンバーワンでへウォンとライバルのテソク(カン・ドンウォン)は、なぜかハンギョンを「ヌナ(姉さん)」と呼び、つきまとって離れない。へウォンとテソクはことあるごとにハンギョンは渡さない、と火花を散らす。やがて、テソクの秘密がわかり、へウォンを好きな女生徒の策略でうまくいきかけてたへウォンとハンギョンの仲もぎくしゃくし...。
最後は意外な結末で、けっこう泣けました。なによりもチョ・ハンソンが最高にかっこいい
キスシーンもいいし、男らしくてかわいくて、ドラマ『ナイスガイ』でもかっこいい~と思ってたけど、惚れ直しました。
カン・ドンウォンも花美男ぶりをふりまいています
監督と主役3人によるコメンタリーもすごくおもしろかったし、青春恋愛映画として楽しめます。