2022年を振り返って「オシャレだった映画ベスト5」 | おうちで映画

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2022年を振り返って…

    

なんでも映画ランキング


今年見た映画の中からお題をつけてランキング形式で発表しています!

新旧関係なく、「今年見た映画」の中から決めました。


今回は「オシャレだった映画BEST5」ということで、音楽、ファッション、映像などとにかくセンスが光った映画のベスト5です!




    

オシャレだった映画ベスト5



1位 「カモンカモン」

オシャレといえばこの方マイク・ミルズ監督!

サム・サッカー」や「人生はビギナーズ」など、繊細な主人公にご自身を投影したオシャレ映画が特徴の監督ですが、今作はホアキン・フェニックスという超ビッグネームを主役に迎え、全編モノクロという気合の入れよう。


しかし、映画自体は肩の力の抜けた自然な仕上がりになっており、ファッションも、定番アイテムを少し崩したコーディネートがこなれ感を引き出していて絶妙なんです!


子供の世界の見方、家族のあり方などが、監督の目を通して描かれた名作でした。




2位 「ラストナイト・イン・ソーホー」

ベイビー・ドライバー」など、音楽に拘るエドガー・ライト監督作品。


本作も冒頭から検索必至の音楽満載です。


しかもデザイナー志望の女の子が、1970年代ロンドンの美女とシンクロするという内容で、ファッションも魅力満載なのです。


俳優も可愛いのでぜひご覧あれ。ただし内容はホラー風味のサスペンスでちょっと怖いです。





3位 「トーベ」

ご存知ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソンの半生を描いた映画。


主人公トーベの生い立ちに驚く内容も見応えたっぷりですが、衣装が素敵!


フィンランドとパリを行き来するトーベのファッションはシンプルで中性的

また登場する絵やイラストも最高に素敵なので見る価値たっぷりの映画です。





4位 「ナイトメア・アリー」

ギレルモ・デル・トロ監督のまさに悪夢小路な映画。


しがないサーカスの男が、読心術で社交界に進出し富と名声に溺れていく話ですが、本当に怖い。


自分を見失うことの怖さと不幸がギレルモ監督特有のゴシックファンタジー風の映像で、不穏さ倍増!


舞台が1940年代ということで、ケイト・ブランシェットルーニー・マーラの美しいファッションにも大注目の映画です。






5位 「おしゃれ泥棒」

永遠のオシャレアイコン、オードリー・ヘップバーン主演の映画。


オードリーがなんと泥棒になっちゃう映画ですが、「ティファニーで朝食を」では娼婦、こちらは泥棒、なのに1点の汚れもな清純に見えるのはオードリーの才能ですよね。  


この映画ではカラフルな60年代のジバンシイに身を包んだオードリーが堪能できます。

お相手のピーター・オトゥールもなかなかイケメンで見応えある作品でした。






次点として、、、、

「コントロール」

写真家アントン・コービーによる、ジョイ・ディヴィジョンイアン・カーティスの半生を描いた映画。

全編モノクロで、雰囲気がとってもオシャレで何回も見ています。






「華麗なるギャッツビー」

バズ・ラーマン監督の絢爛豪華な映画。

レオナルド・ディカプリオがギラギラした中年で登場。 

キャリー・マリガンミュウミュウなどの衣装がこれまた豪華。




いかがでしたでしょうか。


次回は「イケメン好きのあなたへ・・・ベスト5」をお届けいたします!