グリット(続ける力)についての本を読んでます。
実践版GRIT ~やり抜く力を手に入れる~

響く所がたくさんあるのですが、その中の1つ。

アカウンタビリティを持つ、設定する。
※注)アカウンタビリティとは、自分がしなければならないことを明言することで、やり遂げる確率を高めていくこと。
要は、人は自分で決めたことでもつい蔑ろにしてしまがちで、誰かに公言することで、それを防ぐ方法。

そして本の中では、
グリットの高い人達は、様々な方法で、この方法を活用している。
仲間内のコミュニティー内や、コーチへの宣言などもその一種。

自分の限界やコンフォートゾーンを超え、そして目標が達成できたのは、アカウンタビリティで結ばれていたハードワークのおかげだったのだ。

高い目標を掲げたアスリート達が、自分一人でチャレンジし続けていくではなく、同じ目標を掲げた仲間と一緒に練習(時には雑談)する機会を持ちながら、自分で決めた「成功」や「幸せ」に向けてチャレンジし続けていく・・・、と。

 

自己啓発セミナーなんかで、夢や目標が達成できた!粘れた!っていうのも、講師の人の話の内容どうこうよりも、これかな?と。
ようは高い金額払ったから、やるしかない!取り戻すしかない!!って決意&公言こそが、人を粘り強くチャレンジさせ続けるのかな、と思いました。

ただ、うわべだけを取り繕った関係や、「いいよ、いいよ~、頑張ってるね~♪」って慣れ合い同盟でもその公言=アカウンタビリティは発揮されないので、そこにも注意が必要かな、と。

もちろん公言していくのはプレッシャーもあるし、時にはツラくなることもあるでしょう。

でもまあ、それでもいいし、結局は途中下車でもいいですよね。

いずれにせよ、自分ひとりで黙々&悶々として、日にちばかりが終わって行ってしまうのはイヤだし、防ぎたい所。

 

スキルアップさせていくため、そして続けていく為にも(途中下車OK)アカウンタビリティの力、もう少し利用してみることにします。

目標達成、また続けていく方法って、あれこれ沢山ありますよね。
1つの方法や、続かなかった方法、やり方に固執せず、あれこれ試してみましょうね。

 

この本、おもしろいです。

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