「What if…?」はディズニー+でしか視聴出来ない上に、ぶっちゃけアベンジャーズシリーズファン以外にはどうでもいいネタなので、大変恐縮なのですが…
すみません!! あまりに面白すぎたヾ(@>▽<@)ノので、レビューさせて頂きます!(オススメだった第5話を超えました!)
今回の「もしも…」は「もしもソーがひとりっ子だったら?」
ぶっちゃけ、アベンジャーズシリーズの中でも地味目な「ソー・シリーズ」…。
話としてはすごく重要なのにアベンジャーズのメンバー写真の中にさえ入れてもらえない「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のピーター・クイル(クリス・プラット)ほどの気の毒っぷりさはないにせよ、それでも「アベンジャーズ・エンドゲーム」ではサノスとの戦いによるトラウマで情緒崩壊、アルコール依存で完全メタボのニート化しているぐらいの、なんだか頼りなさハンパないソー。
むしろ、「ソーよりロキのが人気なんじゃね?」的な感ありありですが…そんなソーが、ロキという弟がいなかったらヴァージョンのお話。
話って言うか…
いえ、物語の顛末とかほとんどなくて…
徹頭徹尾、全部ギャグ!!!です。
この「What if…?」の魅力は、俳優に似せてアニメキャラクターが描かれているところなのですが、まぁ…ちょっとジェーン(ナタリー・ポートマン)がイマイチ似てなくて残念感はあるものの、ソーシリーズには日本を代表する俳優、浅野忠信が出演しています!
もちろん、浅野忠信も「アニメキャラ」になって出てきます。ちょこっとしか出てこないのが残念ですが、なんか日本人として嬉しくなっちゃいますよね!←私だけ?
あと、面白いのが「バトルロイヤル」に出てきたキャラクターが、全員出てくるところです。
あの炎の塊みたいな魔物も出てきて、あげくに自由の女神口説いているし(爆)。
あと、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」からも喋るダックとドラックス、マンティスやネビュラも出てきています。実は1回目には気づかなかったのですが、2回目視聴時に「あっ(・0・)、こんなところ(洗面台)にロケットがいた」と気がつきました。
↑ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのロケット↑
アベンジャーズ・エンドゲームでトニースタークから「ついさっきまでぬいぐるみだと思ってた!」と言い放たれてます。
この7話で「ひとりっこ」で育ったソーは…「エンドゲーム」でメタボのニート化していた理由がなんとなく分かるぐらい、ただのパーティ男になっています。
って…ハリウッド映画や海外ドラマ観てるとたびたび「パーティ」の場面が出てきますが…そんなにアメリカってパーティ三昧なのかしらん…と思ってしまいました;←日本の映画で「宴会の場面」ってそんなにいっぱい出てきませんし。
そんなパーティ男に対して、シールドが呼び出したのは「キャプテン・マーベル」。←って、これまたアベンジャーズ・シリーズの中で地味目な映画ですが…。
キャプテン・マーベルの中で出てきた異星人も、今回参加しています。
ってなわけで。
「ソー・シリーズ」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「キャプテン・マーベル」を堪能した人じゃないと今ひとつ楽しめないという…自己満足なレビューかよ!になってしまいましたこと、深くお詫び申し上げます<(_ _)>
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【What if…配信情報】
ディズニー+のみ。…今のところ。