近所の認可保育園の最後の見学
こちらは土曜日にお邪魔しました。
彼にも保育園がどういうところなのか、直に感じて欲しかったので
あえて土曜日に。
土曜日は案の定、子供達は少なかったけど
どういうところで生活しているのかってのは実感できて良かったみたい。
あと、園を案内してくれる園長さんの対応にも驚いてました。
「こんなにも親切に、事細かに案内してくれるのか」と。
これ、私も同じことを思ったのです。
どの園も一つ一つ丁寧に案内してくれて
こちらからの質問にも真摯に答えてくれるのです。
では、最後の保育園の感想を。
こちらの園は珍しく保育園内にお庭があります。
そこで野菜を育てたり、花を育てたり
野菜に関しては園児自ら収穫して、調理師さんに調理してもらったものを
食べたりも。
自分で作ったものを自分で食べることができるって、都内に住んでると
なかなかできないことです。
それに庭には大きいプール、遊具まで。
設備はかなり充実してるなって思いました。
敷地が広いので、部屋も広めです。
それに、地元の人を呼んでコンサートを開いたり
園児のおじいちゃんおばあちゃんを呼んで交流したりと
イベントも充実。
最近では、保育園の入園式に園児+両親+父親の両親+母親の両親、と
一人の入園式に6人もついてくることがあるとか。
なので、孫と触れ合えるイベントはおじいちゃんおばあちゃんには
大変受けがいいようです。
自分の幼き日の思い出との違いに驚くばかりです。
食事は、こちらも園で作っています。
栄養士さんの指導の元、委託業者の方々が作るとの事。
どの保育園でも必ず出てくるフレーズ”アレルギー”に関しても
聞いてみました。
なんと、1歳児のクラスではアレルギーを持っている子が
12人中3人もいるんだとか。
そのうち1人は卵、2人は卵と乳製品だそうです。
その場合は、ブロッコリーにマヨネーズがのっていたら
マヨネーズをかけずに出す。
(基本、アレルギー物質は除去して提供するとの事)
オムレツだったら、代わりのものを出す等
細心の注意を払っているようです。
アレルギー物質を取らずに生活していくと
成長と共にアレルゲンが減り、大人になると大丈夫になっていくようです。
また、こちらの園は絵本の貸し出しもしてくれるとの事
子供達が文字に興味を持ち始めると、絵本にも興味が湧いて
寝る前にお母さんに読んでもらったりする子も多いようです。
彼も私もこの園に関しては好印象
庭付きの保育園というところがポイント高し。
ただ一つ、難点が。。
こちらの園は1歳児からのクラスになるので
0歳児は入園できないのです。
う~む。
難しい
では~