子を失って歯車がズレてしまった夫婦の話です。
夫のコナー バージョン、妻のエリナー バージョン、それぞれの立場からの出来事・想いを別々の映画として撮っています。なんて画期的 斬新
2014年の映画ですが、こんな画期的な映画が当時撮られていたのを恥ずかしながら知りませんでした(映画好きを自負しているのに…)
“それぞれの立場から”なので、二人で話したこと等、両映画で共通しているところは共通しています。細かな違い(服装や言葉など)もありますが、それはお互いの記憶違いということなのでしょうか。
ちなみに実は3部作で、もう一つのストーリー「The Disappearance of Eleanor Rigby」というのがあるようですが、残念ながら邦題もついておらず、日本語訳もない模様
エリナーをジェシカ・チャンスティン、コナーをジェームズ・マカヴォイが演じており、ジェシカ・チャンスティンは政策にも携わっています。