文春負けるのでは | よかろうもんのエンタメ雑記

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お笑い芸人、松本人志さんが活動休止を発表しましたばいね。

裁判に集中するためとのことですが、元となっておるのは文春による糾弾記事、いわゆる〝文春砲”。

 

おおよそ8年前、松本人志さんがある女性に対して行ったという性加害、その疑惑を報じたものですが、

松本さんは事実無根と主張し、徹底抗戦の構え。

 

記事が出た時から、世間は賛否両論でしたばいね。

被害女性が声を上げやすい時代、社会になったという声や、8年前のことを今さら言うのはどうなんだろうという声、

意見はまさに十人十色。

 

焦点になるのは、当時両者の間に同意があったのか無かったのか。

ただ、記事によればスマホは事前に回収されていたということで、監視カメラの映像記録や誰かが隠し持っていた音声録音データでも残ってない限り、言った言わなかったの水掛け論になることは必至。

 

もし水掛け論になるのなら、文春さんは不利かなとおっさんは思っております。文春さんは相当数の証言を集めたということですが、裁判に証人としてその証言をしてくれた人たちを呼べるのか、という疑問があるからです。

情報の世界においては、情報源の秘匿は絶対のはず。

 

この不文律を破ることは、情報を生業とする事業者にとって死<廃業>を意味すると思います。

文春は、情報元をすぐバラす、守る気がないと見なされる恐れがあるからです。

 

文春にとっての勝利とは、謝罪広告を載せなくてよい、また、訂正記事を載せなくてよい、という判決を勝ち取ること。

既出の記事に対して、裁判所から真実相当性があるとのお墨付きをもらうことでしょう。

いかに裁判を戦うのか、相手が日本屈指のレジェンドお笑い芸人ということもあり、引き続き動向が注目されるとです。