この宇宙飛行士、笑ってやがる・・・ | ロングテールの先っぽで

この宇宙飛行士、笑ってやがる・・・

最近、完全にマンガの宇宙兄弟にハマってしまいまして、
ムック本等も買い漁っております。

$ロングテールの先っぽで

その中で強烈に印象的な写真がありました。
スペースシャトルの軌道上(400kmくらい?)で宇宙遊泳をする
宇宙飛行士の写真です。

ロングテールの先っぽで

宇宙遊泳ってホントに不思議ですよね。
下に地球が見えているのに、自分の体は浮いていて
いつ地球の重力圏に入って引っ張られるのか、
わりと高所が苦手な僕的には信じられない状態なわけですが。

この写真よぉーく見ると宇宙飛行士の顔が見れるんですよ。
ちょっと写真が下手で分かりにくくて申し訳ないのですが、
よく見ると、こっちを向いて笑ってるんです。

ロングテールの先っぽで

なんかこの笑顔を見た時に、強烈に感動しました。

ちなみにこの距離は、
地球をサッカーボールとした時に
ボールを持った手の爪の位置くらいなんだそうです。
だからまん丸な地球は見られない距離なんです。

このムック本、とっても面白くて
宇宙に関連する人たちのインタビューもたくさん乗っているのですが
宇宙関連の仕事をする人に共通するものを見つけてしまいました。

それは「嫌いな言葉は?」という質問に対しての答えで見られました。

■宇宙飛行士 毛利衛さん
「しょうがない」
日本に帰ってきてからこの言葉によく出会うようになった。しょうがない、で誤摩化してはいけない。責任を果たし、やり抜く努力をしなければならないんです。

■JAXA有人宇宙環境利用ミッション本部 山方健士さん
「無理」

■植松電機 専務取締役 植松努さん
「どうせ無理」
ホントに「やらない言い訳はしないでください」と言いたいです。


ネット上には嘘かホントかこんな格言も出回っています。
電卓無くても月にいった。
何万倍の計算能力のあるノートPCがココに。で、ドコに行く?



一度、ロケットの打ち上げを見てみたいなあと思っています。