YouTubeで4億回も見られる人気動画クリエーターのミシェルさんが教える5つの秘訣
YouTubeパートナープログラムの説明会が先週の金曜日にありまして
御茶ノ水のデジハリ本校まで行ってきました。
パートナープログラムというのは、
YouTubeに動画をアップして、
そこに貼られる広告をYouTubeと折半することで
お金をいただいちゃおうというプログラムで
誰でも申し込みができて、YouTubeによる審査があります。
そんな説明回に、YouTubeで大人気のメイク動画をアップしている
ミシェル・ファンさんが来ていて、成功の秘訣を教えてくれました。
携帯の台本を見ながらプレゼンを進めるミシェルさん(明るくてかわいい)。
![$ロングテールの先っぽで](https://stat.ameba.jp/user_images/20110627/23/movie-documentary/d0/69/j/o0580040311316959552.jpg?caw=800)
ミシェルさんは、YouTubeで大人気のメイク動画をアップしている女性で、150本ほどアップしている動画の再生数の合計は4億回にものぼります。そんなYouTubeパートナーの成功者である彼女が、その秘訣を教えてくれました。
(1)情熱
もともと寿司屋でバイトしていたという彼女。バイトを辞めてYouTubeパートナー1本に打ち込もうと決めたそうですが、成功するまでには2年かかったそうです。大好きなものへの投資をいとわなかったし、大好きでやるというのが大事。「情熱」という言葉はプレゼン中何度も繰り返し強調していました。
(2)頻度
スケジュールにのって定期的に動画をアップする事が大事。日曜にアップしたり、火曜にアップしたりしていてはファンにとっては苦痛。ただし、現実に不可能な目標を立てずに、例えば月頭に4本まとめ撮りをして、毎週月曜日にアップしていくのもアリだと思う。
(3)反響
ファンの声に耳を傾け、コンテンツの制作に反映させてみる。作品の50%は視聴者のフォローによってできている。
(4)つながり
YouTube以外のプラットフォーム、ツイッターやフェイスブックを使おう。広告に例えて「テレビだけに広告を打ちますか?雑誌にもラジオにも広告を打っていろんな人に伝わるようになるでしょ?」と言っていました。
(5)コミュニティ
YouTubeのクリエーター同士でコラボレーションすることは有用。YouTubeの他のクリエーターは会社の同僚のようなもの。ファン層が広がる。彼女の場合は、YouTubeのリアルイベントなどで知り合って、一緒にコラボすることが多いそうです。
ちなみに、やっぱり動画をアップする頻度(スケジュール)というのは結構重要なんだなとちょっと思いました。こちらは関連するか分かりませんが、私のYouTubeアカウントの動画再生数です。
![$ロングテールの先っぽで](https://stat.ameba.jp/user_images/20110627/23/movie-documentary/5f/41/j/o0489024511316959551.jpg?caw=800)
ポッカリと穴が抜けたように、動画の再生数がほとんど無い期間が1年ほどあります。実はこの期間、私は動画をこのアカウントにアップロードしていませんでした。自分の動画を見ていると、その再生数の多くは「関連動画」から来ています。ひょっとすると、動画のアップロード頻度が落ちると、関連動画への出現率にも影響してくるかも…と、ちょっと思いました。
また今回の説明会ですが、結構大きめにPRESS席を取っていたりと、YouTubeも本当に動画クリエーターを育てていきたいんだなーという、意気込みのようなものを感じました。何でも、クリエーターを支援するための「東京ラボ」なるスタジオについても企画中だとか。
説明会の全概要についてはこちらにてまとめておきました。
ご興味のある方は是非どうぞ。
ちなみにこういう面白い数字もあるよ。
> YouTube広告収入長者番付 1位は年間2,700万円
御茶ノ水のデジハリ本校まで行ってきました。
パートナープログラムというのは、
YouTubeに動画をアップして、
そこに貼られる広告をYouTubeと折半することで
お金をいただいちゃおうというプログラムで
誰でも申し込みができて、YouTubeによる審査があります。
そんな説明回に、YouTubeで大人気のメイク動画をアップしている
ミシェル・ファンさんが来ていて、成功の秘訣を教えてくれました。
携帯の台本を見ながらプレゼンを進めるミシェルさん(明るくてかわいい)。
![$ロングテールの先っぽで](https://stat.ameba.jp/user_images/20110627/23/movie-documentary/d0/69/j/o0580040311316959552.jpg?caw=800)
ミシェルさんは、YouTubeで大人気のメイク動画をアップしている女性で、150本ほどアップしている動画の再生数の合計は4億回にものぼります。そんなYouTubeパートナーの成功者である彼女が、その秘訣を教えてくれました。
(1)情熱
もともと寿司屋でバイトしていたという彼女。バイトを辞めてYouTubeパートナー1本に打ち込もうと決めたそうですが、成功するまでには2年かかったそうです。大好きなものへの投資をいとわなかったし、大好きでやるというのが大事。「情熱」という言葉はプレゼン中何度も繰り返し強調していました。
(2)頻度
スケジュールにのって定期的に動画をアップする事が大事。日曜にアップしたり、火曜にアップしたりしていてはファンにとっては苦痛。ただし、現実に不可能な目標を立てずに、例えば月頭に4本まとめ撮りをして、毎週月曜日にアップしていくのもアリだと思う。
(3)反響
ファンの声に耳を傾け、コンテンツの制作に反映させてみる。作品の50%は視聴者のフォローによってできている。
(4)つながり
YouTube以外のプラットフォーム、ツイッターやフェイスブックを使おう。広告に例えて「テレビだけに広告を打ちますか?雑誌にもラジオにも広告を打っていろんな人に伝わるようになるでしょ?」と言っていました。
(5)コミュニティ
YouTubeのクリエーター同士でコラボレーションすることは有用。YouTubeの他のクリエーターは会社の同僚のようなもの。ファン層が広がる。彼女の場合は、YouTubeのリアルイベントなどで知り合って、一緒にコラボすることが多いそうです。
ちなみに、やっぱり動画をアップする頻度(スケジュール)というのは結構重要なんだなとちょっと思いました。こちらは関連するか分かりませんが、私のYouTubeアカウントの動画再生数です。
![$ロングテールの先っぽで](https://stat.ameba.jp/user_images/20110627/23/movie-documentary/5f/41/j/o0489024511316959551.jpg?caw=800)
ポッカリと穴が抜けたように、動画の再生数がほとんど無い期間が1年ほどあります。実はこの期間、私は動画をこのアカウントにアップロードしていませんでした。自分の動画を見ていると、その再生数の多くは「関連動画」から来ています。ひょっとすると、動画のアップロード頻度が落ちると、関連動画への出現率にも影響してくるかも…と、ちょっと思いました。
また今回の説明会ですが、結構大きめにPRESS席を取っていたりと、YouTubeも本当に動画クリエーターを育てていきたいんだなーという、意気込みのようなものを感じました。何でも、クリエーターを支援するための「東京ラボ」なるスタジオについても企画中だとか。
説明会の全概要についてはこちらにてまとめておきました。
ご興味のある方は是非どうぞ。
ちなみにこういう面白い数字もあるよ。
> YouTube広告収入長者番付 1位は年間2,700万円